今まで会計検査院がGPIFについて初めて警告を発したことは要注意。



会計検査院が、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のリスクの高い運用を異例の警告を発した。18年10~12月期に、四半期ベースで14兆8039億円もの赤字を記録。150兆円資産の約1割が吹っ飛んだ。お金は労働者が毎月コツコツ貯めたもので、なけなしの老後資金である。本来、元金割れを起こすような投機株式にこれだけ多くのお金を注ぎ込むものではない。

年金の株式運用を当初の12%から国内株、外国株をそれぞれ25%に増やし、株価の引き上げに使われた。自民は民主党政権時代は株価が上がらなかったと批判した。そのため安倍政権はアベノミクスがうまく行っていることを見せかけるために株価を上げる政策をとっている。そのため年金基金から株式に金をつぎ込んだ。お金を注ぎ込むことは株式を買うということで、株価は確実に上がる。

基幹投資家は、世界のあらゆる情勢を要素として株式変動の計算式を作って、1秒単位で株の売買を行って利ザヤを稼いでいる。GPIFの場合はこのようなことは出来い。余りに投資金額が大きく、簡単に株を売れば株価は下落する。今や余りに巨大な株式の保有のため、下手に株を売れば、株価が下落するのでおいそれと売れない状態になっている。

今やアベノミクスは完全に失敗している。政府は実質賃金の数値を野党がいくら要求して出さないことにそれが如実に現れている。今まで、GPIFを批判したことは一度もなかった。それが批判の口を開いたことは注意しなければならない。なぜ、警告を発したか、政府が言わない不都合なことが出てくる可能性は大きく要注意。


GPIFが年金株運用で約15兆円の赤字 検査院が異例の警鐘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252652
公開日:2019/04/25 14:50 

GPIF(C)日刊ゲンダイ拡大する
 会計検査院が24日、公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」のリスクの高い運用方法に対して異例の警鐘を鳴らした。

 GPIFは、アベノミクスの一環として2014年10月にポートフォリオの見直しを行い、国内株と外国株の比率をそれぞれ12%から25%に引き上げ、全体の50%にした。その結果、18年10~12月期に、四半期ベースで14兆8039億円もの赤字を記録。150兆円資産の約1割が吹っ飛んだ。

 会計検査院は14年以降、株式運用の割合が増加してリスクが上昇していると指摘し、所轄する厚生労働省やGPIFに対し、「国民への丁寧な説明が必要」との所見を示した。検査院は「年金は老後の生活設計の柱。積立金は国民から徴収した保険料の一部だ。国民の利益のため安全、効率的に運用し、将来にわたって公的年金制度の安定に資することが強く求められる」と指摘。また一部の投資手法について、手数料などが詳細に開示されていないとして、収益などの透明性を確保するように求めた。




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