野党第1党が希望でなくて、立憲になったことは幸運。

自民の小泉氏が、街頭演説で民進の代表の前原氏について、「代表に選ばれて、最初の仕事が「民進」を潰すことであった。」と述べた。いつも、批判鋭い小泉氏であるが、ズバリ本質を突いている。

前原氏は民進の代表ではあるが、とても代表面をしていられる訳でない。辞任する発言をしている。民進の金庫には、選挙前に140億円あったと言われているが、その軍資金をどうするかが大きな問題になる。民進に残っている参議院の民進議員はほとんどが立憲に合流するのではないかと思う。

希望の党の方は、小池代表が代表を続けると言っているが、希望から出た民進議員の大物議員がバッチを落としている。松野頼久氏、馬淵澄夫氏は落ちた。松野氏は選挙区が九州であるが、九州ブロックの比例で救われなかった。

その数少ない比例議席を、比例1位の元自民の中山成彬氏がちゃっかり取ってしまった。この中山氏は、小池氏とのつてで希望に転がり込んだ日本のこころの中山恭子が連れてきた夫である。まるで、小池氏が都民ファーストで行っていた密室人事である。しかも、この中山成彬氏は、以下の記事のように、首相は小池氏でなければ、「安倍首相」でいいと述べている。希望で命を懸けて闘って、落選した議員にしてみれば、バカにするな!となるのは必定である。実際に、以下に示す記事のように希望から出て落ちた近藤氏は、「一度解党した方がよろしい」とまで述べている。

希望の党には、希望の党に当初入った細野氏、長島氏らの議員は残るが、不本意ながら踏み絵を無理やり踏まされた議員は出て行くと思われる。長島氏や細野氏、前原氏らの議員たちは、民進の中で不協和音を出していた連中であったので、ここで別れるのは丁度いい機会であった。

安倍首相は、これから悲願の憲法改正を発議する方向で動くと述べている。その意味で、立ち位置のはっきりした党が出来たことは幸運であった。与党との議員運営、議事などの取り決めは、野党第1党が行うことになっている。立憲が野党第一党になったということは幸運であった。与党の言いなりで、議事や運営が運ばないということだからだ。もう一度、野党の再編が始まる。


希望の党・中山氏「首相、安倍さんがいい」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171007/ddm/005/010/139000c
 希望の党から衆院選比例代表九州ブロックに立候補する中山成彬元文部科学相は6日、宮崎県庁内で記者会見し、首相に望ましい人物について「小池百合子代表が(衆院選に)出ないなら、安倍晋三さんがいい」と述べた。安倍政権打倒を掲げる党の姿勢と矛盾するとの指摘が出そうだ。

希望は「一度解党した方がよろしい」 落選の近藤洋介氏
http://www.asahi.com/articles/ASKBR5CX7KBRUZHB01H.html
地元の山形県米沢市内で演説した近藤氏は、報道陣に対し「(希望の党は)現状だと国民の信任を得ているとは言えない。しっかりと体制を整えないといけないという意味も込め、解党すべきだと言いました」と心の内を明らかにした。



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