来る次期総選挙の自民への反撃は野党共闘が鍵。

先日、枝野氏と前原氏の民進代表選挙についてコメントした。ここで述べた内容は、その後の報道からも、間違いは無かったようだ。

現在、前原氏は、民進の5グループの支持を取り付けている。枝野氏は、自グループの1つということで、まだ支持を表明していないのは党内のこのほかの主なグループでは、野田幹事長のグループ(約10人)と、江田憲司代表代行のグループ(約20人)が対応を明らかにしていないようだ。

民進を一人で飛び出した細野氏が、日本ファーストの新党を作ろうとしている若狭代表と合流が可能か協議した、合流の可能性は50:50という。表明でこの程度の数字なので、実際はもっと可能性は低いのだろう。若狭氏は元々、自民であり、小池氏も自民で日本会議に入っていた(いる?)と言われている。都知事選挙では、政治的な争点は無くなるので、都民は小池氏がどんな政治的心情をもっているかわからない。

しかし、国の政党となると違ってくる。日本ファーストが何を目指す政党であるか聞いたことがない。ただ、ここに民進を離れた長島氏が行くとなると、日本ファーストがどんな政党か、自ずとわかる。つまり、多かれ少なかれ第二自民のような党になるように思える。

今や、野党一党だけで、自公に対抗する力はない。これでは、また永遠に自公政権が続く。その意味で、民進の野党共闘の考えは重要である。前原氏の日本ファーストに対する考えはわからないが、枝野はその考えを以下の記事に述べている。

枝野氏は、小池氏が秘密法は間違い、安保法が間違い、アベノミクスが間違いと言わない限り、連携の条件は整わないと述べた。この考えは、筋が通っている。

もう一つ、重要な話をしている。野党共闘の合意についてある。枝野氏は、はっきりと「政党間の約束を守れずに国民の信頼を得られるわけはないので、前提となる大きな政治状況の変化がなければ(引き継ぐ)。」と述べている。前原氏が代表になれば、少なくとも共産との連携は見直されると思われる。

ただ、この混沌とした野党連携を交通整理するのは、2度まで野党政権を立ち上げた小沢氏が絡むのは間違いがない。

小池都知事との連携に否定的=民進・枝野氏インタビュー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081200396&g=pol

インタビューに答える民進党の枝野幸男元官房長官=11日、東京・永田町の衆院議員会館
 9月の民進党代表選に出馬を表明している枝野幸男元官房長官は時事通信社のインタビューに応じ、小池百合子東京都知事との連携に否定的な考えを示した。主なやりとりは次の通り。
 -出馬を決めた理由は。
 今回は安倍晋三首相、自民党と戦う前哨戦だ。民進党が政権の担い手たり得るかどうかを示す、自民党との違いをいかにクリアにできるかだ。
 -どんな旗を立てるか。
 多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いに支え合う社会。自由競争や自己責任だけではうまくいかないときのために政治がある。安倍首相や自民党との違いとして強く打ち出したい。法の支配、立憲主義という根幹が崩れている。ここも徹底的に戦わなければならない。
 -首相が進める憲法改正への対応は。
 今のままで自衛隊を明記したら立憲主義の破壊という、わが党の綱領に照らしても絶対に許されないことを追認することになる。断固として戦う。
 -次期衆院選に向け候補者調整を行うとした4野党合意への評価は。
 (合意には)一貫して「できる限り」という言葉を使っている。わが党の支持者や応援団が離れ、票も減らし、わが党の体力が弱まるのでは元も子もない。われわれが単独過半数を目指す上で、マイナスにならない範囲では余地がある。
 -合意は引き継ぐか。
 政党間の約束を守れずに国民の信頼を得られるわけはないので、前提となる大きな政治状況の変化がなければ(引き継ぐ)。
 -小池知事との連携は。
 小池氏は(自民党議員として賛成した)特定秘密保護法などで私たちと立場が違う。安保法制は間違いでした、特定秘密保護法は間違いでした、アベノミクスは間違いでした、と言ってもらわないと(連携の)前提が整わない。



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