自民の暴走を止めるには、真の野党の台頭と共闘が必要である。

自民党の一党独裁を許しているのは、数の問題だけでなく、自民党に対してハッキリとNOと言える野党が居なくなったからだ。野党がまるでまとまりがない。分党前の維新やみんなの党は、自公の行う政策に是々非々で対処すると言っていた。今は、一番肝心なところは自民の補完政党になっている。最も基本である、憲法、基本的人権に関わるところは自民党と同じで、節操のない政治を許している。

特に政党、政治において最も基本となすものは憲法である。各論は是々非々でも構わないが、政党、政治の幹となる憲法観が自民党以上に右のグループを内在しているのでは、是々非々も糞も無い。このような政党は烏合の衆であり、与党自公に対峙することが出来ないのは当たり前のことである。

野党第1党の民主党の中でも、集団的自衛権の限定を認める自民に近い長島氏のようなグループもいる。生活代表の小沢氏、幹事長の鈴木氏が、さかんに野党の代表として、民主党がイニシアティブを取れと主張しているが、当の民主党にはその気概と動きが見られない。海江田代表が党内の右左をまとめる指導力が問われている。

この中で、野党第2党の維新が分党により、野党の再編に動きが出てきたのは良いことだと思っている。維新は橋下氏が作った党であるが、太陽の党の石原氏グループが入ってきて、思想的に訳の分からない、ぐちゃぐちゃの党になってしまった。そんな野党がいるから、野党のまとまりも欠け、野党連合もぐちゃぐちゃになってしまったと考えている。そもそも一緒になることが無理であった党が分党したことは、自然の理に従ったまでである。石原氏グループに23名が参加するという。この中には、中田元横浜市長、山田元杉並区長が参加している。この石原新党はほとんど比例区で議員になった人達で、次期総選挙では大部分の議員が落選すると考えている。残りの維新も、ブームに乗じて当選した1年生議員であり、維新のめっきも剥がれ、今までのような人気はない。

国民も、維新、みんなの実力もわかっただろう。また自民の暴走を危惧する国民も出て来ただろう。本当の野党がどこかもわかってきただろう。次期総選挙は、本当に国民の見識が問われる。このまま、ずるずると国富を失っていくのか、踏みとどまるかの瀬戸際である。転がる速度も遅い内に止めれば止まるが、回転速度が増せば止めることは出来なくなり、破たんへの道を進む。自民の暴走を止めるには、真の野党の台頭と共闘が必要である。


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