今や自民党は高支持率で、原発問題はタブーでは無くなった。本性をあからさまに出してきた。

今日、今回も野党連合の修正案を提出したが、参議院の予算委員会で否決された。参議院本会議では自公の案通り一票の差で補正予算が通過してしまった。これを阿倍首相は、決められない政治から決めることが出来る政治だと豪語している。この1票の差で法案を通したのは、維新に加わった元太陽の党の面々である。完全に自民党の補完勢力となってしまった。とても維新などと言える面々ではない。橋下氏も華々しく維新、維新と格好良く唱えていたが、選挙のフタを開ければ維新の正反対の幕末の尊王攘夷の急先鋒であった幕府水戸藩のような党になってしまった。

こんな政党に維新を期待して投票した国民の気がしれない。参院予算委員会で、生活の森ゆうこ議員が質問した。内容はエネルギー問題であった。地元選挙区の新潟県沖の油田の可能性について聞いた。またオバマ大統領は新エネルギーに対する政策を強化していくと言っている。阿倍首相が日本の原発ゼロの政策を止めたと言いに行ったことは、話が違うのではないかと追求した。

特に日本は天然ガスを用いたガスコンバイン発電機という技術を持っているのだから、日本が脱原発で世界をリードした方がいいのではないかと阿倍首相に問うた。これに対して阿倍首相は、原発ゼロ政策は現実的ではなく、根本から民主党の政策を見直すと述べた。これを聞いて国民はどう思っているのか?自民は完全に本性を現して来た。多少爪を出しても、これだけ支持率が上がればもう大丈夫だと思っているのだろう。

森氏は最後に、全ての党で法案化した脱原発基本法案に基づく予算化をしないで無効化したことが、今の自公政権の本質だと決めつけた。こういうやり取りを見ていると、日本という国の民度に対してなんとも言えない無力感に襲われる。

福島原発から流れだしている核物質を含んだ汚染水が、以下のように確実に海底を汚染している。別に海底だけを汚染している訳ではないので、広範囲に核物質が拡散している。こんなに汚染させれれば、昔のマスコミなら大騒ぎしているはずだが、今は東京新聞が報道するぐらいである。参議院選挙で原発が大きな争点にならなければ、野党はボロ負けになると思われる。

海底土放射能100倍に 沖合、昨年末1カ月で急上昇
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2013022302000168.html



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