米中貿易摩擦で貿易収支2期連続赤字の不景気突入。消費税10%でさらに不況になる。



マスコミはあまり騒いではいないが、貿易収支が半期(半年)2期、つまり1年間連続して赤字になった。これは決して楽観できない状況になってきている。最近、安倍首相もアベノミクスで景気が良くなったとは決して言わない。平たく言えば不況に突入しているのだ。こんな中に消費税を10%とした。高々2%増加というが、絶対値の大きさが最終的に生活にじわじわ響いてくる。

この貿易赤字の元凶が中国への輸出の減少ということだ。この原因が米中の貿易摩擦である。摩擦というと書いているが、これはトランプ大統領が仕掛けた戦争である。正にビジネスマンの駆け引きで、勝つまでやるつもりである。そのとばっちりを受けているのが日本である。別に日本だけではない。世界中の国が影響を受けている。この戦争はトランプ大統領が勝利するまで止めない。

この影響は、今日本の各企業にじわじわ効いている。このまま、戦争が続けばリーマンの大不況に次ぐ不況に見舞われるかもしれない。中国の成長率GPDは6%に落ちた報道されている。中国はいままで増加していた成長率が減少したことから、その景況感は急にブレーキを踏まれたような感じになっていると思われる。日本以上に深刻な状態になっていると思われる。丁度この時期の消費税の増税である。

野党はこの機会だからこそ、れいわ、共産が主張している消費税5%に同調すべきだ。この主張は現実離れしていない。日本は20年間デフレと異常な国だと山本氏は主張する。国会で山本氏が安倍首相にこんな国はあるか?と聞いたが、安倍首相自身が無いと答える。野党も、自民政策の小手先の修正ではもう政権は取れないと思っている。今回の大災害で秋の解散は無くなったと言われている。野党は解散によって追い込まれる前に水面下で野党の共闘を本気で考えた方がいい。ダメなられいわ、共産、社民でまとまるしかない。




貿易収支 2期連続赤字 上半期8480億円、対中拡大
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201910/CK2019102102000259.html
2019年10月21日 夕刊

 財務省が二十一日発表した二〇一九年度上半期(四~九月)の貿易統計(速報、通関ベース)は輸出から輸入を差し引いた貿易収支が八千四百八十億円の赤字となった。年度半期ベースでの赤字は一八年度下半期(一八年十月~一九年三月)の一兆八千百四十六億円に続き二期連続。米中貿易摩擦に伴う中国経済の減速で、中国への輸出が落ち込んだ。
 世界全体への輸出は一八年度上半期と比べ5・3%減の三十八兆二千三百三十二億円、輸入は2・6%減の三十九兆八百十二億円となった。中国向けの輸出は9・1%減、輸入は1・1%減で、一兆八千八百六十億円の赤字だった。赤字幅は二期連続で拡大した。液晶製品の生産に使う半導体製造装置や、自動車部品の輸出が低迷した。
 欧州連合(EU)に対しては船舶や医薬品の輸出が一時的に落ち込み五千百九十五億円の赤字、米国は三兆四千十九億円の黒字だった。
 同時に発表した九月の貿易収支は千二百三十億円の赤字。赤字は三カ月連続。輸出は前年同月比5・2%減の六兆三千六百八十五億円になり、十カ月連続で減少した。中国向け自動車部品などが減少した。韓国向けの食料品は62・1%減。日韓関係の悪化による不買運動の影響とみられる。
 輸入は1・5%減の六兆四千九百十五億円と五カ月連続で減った。サウジアラビアからの原油の輸入が減少した。



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