立憲の泉代表の「共産は考え違う」発言は墓穴を掘る。
立憲の公に「共産は考え方違う」と言ったようだ。これだけを聞くと、まるで泉代表の顔が、連合のあのおばさんの顔とダブル。なぜ、ここまであからさまに言うのが、全くわからない。心の中でいくら思っていてもいい。この言葉を聞いて、共産の支持者は相当不快に思っただろう。私みたいに、共産党員、サポーターではないものでも、不快になる。今回の衆議院選挙でも、かなりの共産支持者が立憲の候補者に投票しただろう。これで、それは無くなると考えていい。こんな話は、代表として決していうべきではない。
では、誰に言ったのかというと連合に言ったのだろう。私から言えば、連合の票を取れても、それ以上に失った魚が大きいと見る。
立憲・泉代表、政権枠組み明確に 「共産は考え方違う」
https://mainichi.jp/articles/20220129/k00/00m/010/196000c
そのお思いと同じことを前川元文科省次官が、以下のようにツイートしている。


キツィ言葉は、「ああ、もうだめかも」、「参院選でボロ負けしてもう一度代表選を行うのか?」である。正に、こちらが思ったことを上手く表現した。
前川氏は、野党の親派の人である。その人が公平な目で評価している。私もかつては、企業組合が連合に所属していた。その当時の連合と、今の連合は大きく変わった。組合も企業内組合となって、経営側との対決姿勢は無くなった。
立憲の衆議院選挙の総括として、共産と組んだことで、立憲の支持者が逃げたとした。共産のかなりの前のめり姿勢で逃げたことはあったかもしれない。しかし、逆に立憲が政権には入らないという話が遅すぎたと思っている。共産党支持者は、どんな選挙区でも有権者の20%前後が居る。その票は、決して無視できない。その票を逃すような発言は、自公、維新を利する。
共産を、公言する程、毛嫌いする発言は墓穴を掘る。
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立憲・泉代表、政権枠組み明確に 「共産は考え方違う」
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キツィ言葉は、「ああ、もうだめかも」、「参院選でボロ負けしてもう一度代表選を行うのか?」である。正に、こちらが思ったことを上手く表現した。
前川氏は、野党の親派の人である。その人が公平な目で評価している。私もかつては、企業組合が連合に所属していた。その当時の連合と、今の連合は大きく変わった。組合も企業内組合となって、経営側との対決姿勢は無くなった。
立憲の衆議院選挙の総括として、共産と組んだことで、立憲の支持者が逃げたとした。共産のかなりの前のめり姿勢で逃げたことはあったかもしれない。しかし、逆に立憲が政権には入らないという話が遅すぎたと思っている。共産党支持者は、どんな選挙区でも有権者の20%前後が居る。その票は、決して無視できない。その票を逃すような発言は、自公、維新を利する。
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この記事へのコメント
「墓穴」・・・
【政治家としての常識】
いつも言われているのは、政治の世界で「考えが同じ」者たちが集まったのが「政党」であり、「考えが違う」ので「政党が違う」は当たり前。
しかしマトモな議員の行うことであれば、全て違う訳ではないのも常識。
【野党としての常識】
今の野党の使命は「自公政権を倒す」ことが第一。
「違い」があっても、国民主体の政策で「合意」できる「政策協定」を結んでいくこと。
【結党の意義】
違いを内在していても、カネで繋がっている自民党や
過激なことを言えば注目してもらえると思っている維新と異なり、
「まっとうな政治」を目指していたのではないのか?
(トホホ)