東京都の感染者数は減少しているが単に検査数を意図して減らしたのならウイルスは忖度してくれない。

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安倍首相がPCR検査は2万件/日体制を確保するというが、その検査用に何か政府からのお金の支援予算は皆無である。これは共産党の志位委員長が指摘していた。使い物にならないアベノマス2枚の予算があれば全国に韓国のように数百カ所の検査場を作れた。これが出来ないとは、正に加計学園、森友事件、桜を見る会程度の発送しか出来ない。

今日のNHKの東京都のコロナ感染数が100人を切り72件になったと大きく報道した。今日は日曜日である。保健所も基本は休みである。それなのにこれだけあるとも言える。東京都の検査キャパは300件弱である。コールセンターには1日2000件以上の相談が来る。東京の検査に対する感染の陽性率は40%近くまで上がっている。検査した人の40%が感染している。全国の平均の4倍という。2000件の相談者の中にいくらいるかわからない。慶応大学の入院する患者を事前にPCR検査をすると6%程度陽性という。東京都の検査の40%が陽性という現状を考えると、無作為に都民を検査すると数%の数字が出るかもしれない。

政府も小池知事も、5月の連休には感染数が減少したという実績を示すためには、今月の末辺りまでに感染数が減少しておかなければならない。東京都が頑張ってキャパ300件をフルに検査すれば、感染数は確実に増える。保健所もバカではない。小池知事、政府の意向はよく知っている。これが忖度である。なぜこんなことを書くかというと安倍のやることは全く信用していないからである。小池も安倍とつるんで感染者を抑制した。今の東京都の感染拡大の共犯者と思っている。
これは予測だが、月末までに感染者数は減るだろう。しかし、このウイルスだけは財務省の官僚のように有るものを無いと忖度してくれない。ここで真実を作為的に操作して減らしてもウイルスは黙っていない。


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