原田環境大臣、福島原発汚染水は海に放出するしかないと発言。放出するなら首相が飲むべき。


原田環境大臣が福島原発の汚染水は、海に放出以外ないと述べた。今回、大臣が直接海への放出したことはない。最近、さかんに東電が汚染水を貯めるタンクを増設する場所がなくなるとさかんにアッピールしている。私などは、今の敷地が満杯なら他の場所を確保して貯めればいいと思っている。この汚染水の重金属の核物質はろ過されているようだが、トリチュウム(H3)という水素が3個結合した分子は取りきることが出来ない。これは放射性物質と言われている。ある科学者は人体に影響はないと言っているが確証は得られていない。

菅官房長も、大臣がここまで踏み込んで言ってしまったことを世論的に危ないと思ったのか、個人的な発言だと否定した。いくら否定しても財務大臣ではなく、一番環境汚染に責任ある環境大臣が述べたことは限りなく重い。これでこの大臣は更迭されるだろう。この後釜ぐらいに小泉進次郎が入るのではないと勝手に推測している。

この汚染水は廃棄には、福島の沿岸漁協が反対している。そうれはそうだろう。得体のしれないトリチュウムを含んだ汚染水をあれだけのタンクの量を海に流せばいくら太平洋が広いとは言え、必ず何かが起こる。実際にこの物質が危ないと警告している記事も出ている。以下は抜粋した文である。


トリチウム(三重水素)浄化水を放出するな!水蒸気も怖い!
http://tabemono.info/report/former/genpatu5.html
「東京電力が『飲んでも大丈夫』って言ってるんですから、コップ1杯ぐらい、どうでしょう」と、 記者会見でフリージャーナリストの寺澤有さんが質問。
 会見後、寺澤さんは「絶対飲まないほうがいいです」と園田政務官に言ったのですが、 「飲めるレベルの水であることを言いたかった」と飲んでしまったのです。
その前に公表されていた東電の資料を見ると、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は「不検出」で、 トリチウムは1リットル当たり2,600ベクレル(Bq)とありました。
下欄に、WHO 基準が10,000Bq/リットルとあったので、「飲めるレベル」と思ったのでしょう。

 しかし、アメリカではトリチウムが原発周辺でガンを起こして問題になっていることを、 月刊誌「食品と暮らしの安全」の2010年8月号「アメリカの市民生活」で取り上げています。
 アメリカの飲用水のトリチウム基準は2万ピコキュリー(740ベクレル)/ リットル。コップの水は飲用水基準の3.5 倍だったのです。
EUの水質基準はもっと厳しく、100Bq/ リットルなので、コップの水は26 倍になります。
 知っていたら、この水は飲めないでしょう。やはり東電にだまされていたわけで、園田政務官が白血病にかからないことを祈ります。

DNA の中に入ると危険
 トリチウムは、弱いベータ線を出します。
このベータ線は細胞内では1ミクロン(1000分の1mm)ぐらいしか飛ばないので、 血液として全身をめぐっている間は、遺伝子DNA をほとんど攻撃しません。
 ところが、トリチウムが細胞に取り込まれ、 さらに核の中に入るとDNA までの距離が近くなるので、 ここからは、放射性セシウムや放射性ストロンチウムと同じようにDNA を攻撃するようになります。

 トリチウムには、この先があります。
 化学的性質が水素と同じなので、水素と入れ替わることができるのです。
DNAの構造には、水素がたくさん入っていて、トリチウムがここに入っても、DNAは正常に作用します。
問題は、放射線を出したときで、トリチウムはヘリウムに変わります。
そうなると、放射線で遺伝子を傷つけるのに加えて、ヘリウムに変わった部分のDNA が壊れて、遺伝子が「故障」することになります。
 この故障がリスクに加わるので、トリチウムはガン発生確率が高くなるのです。
遺伝子が故障した細胞は生き残りやすいので、ガン発生率が高いとも考えています。


誰も人体実験をやったことがないのである。これを海に放出ということは、単に保管場所が無くなったから許してくれというレベルの話ではない。太平洋に繋がる海から取れる魚介類を食べる世界の人たちに多大な健康被害を与えるかもしれない。もし、どうしても放出したいなら安倍首相が自らコップで何杯が浄化水を飲んで実証すべきである。自らオリンピック誘致の際に福島は完全にアンダーコントロール下にあると豪語したのだから。それが出来ないなら、海に投棄することなど出来るものではない。


日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
***←何か感じましたらクリックお願いします。ありがとうございます。


政治ランキング←本当にお手数ですが、もう一度クリックして頂けると幸いです。