東京選挙区の前回山本太郎票の行方で公明山口代表の当落にも影響する。

2013年の参議院 東京選挙区の総投票数は、5,637,805票である。上位から8位までの得票数者を以下に示す。だいたい、60万票以上で当選している。民主党は55万票を取ったにも関わらず落選している。維新も40万票を取っている。このぐらいの基礎票がある。

この中で、注目されたのは、全くの新人無所属の山本太郎氏が当選したことだ。驚異的である。公明党も大動員を掛けて80万票程度を取っている。共産は70万票程度を持っていて、この数を減らさなければ今回も当選するだろう。自民は170万票程度を持つ。ただ、武見氏は60万票ギリギリで当選している。

当 1.丸川 珠代 自民 1,064,660
当 2.山口 那津男 公明   797,811
当 3.吉良 佳子   共産   703,901
当 4.山本 太郎   れいわ   666,684
当 5.武見 敬三  自民   612,388

落 6.鈴木 寛    民主 552,714
落 7.小倉 淳    維新   413,637
落 8.桐島ローランドみんな  320,287
落 9.大河原 雅子 無所属   236,953

今回の選挙では、山本氏が東京選挙区から出ないので、その票の行方が各党の当落の行方に影響する。無名の山本氏に投票した支持者は党というよりは山本個人の魅力に投票したと思われる。そう考えると、66万票の行方は、山本氏が旗揚げした「れいわ」の「野原ヨシマサ」にかなり流れると思われる。野原氏は創価学会の会員で、公明党にガチンコの喧嘩を売っている。特に、自民ベッタリの公明の方針が、池田大作先生の教えと真逆だと訴えている。創価学会員や公明支持者の中で、今の公明党の方針に疑問を持っている人はたくさんいる。そうすると野原氏に10~20万票に流れると、山本太郎の固定票と加えて、野原氏は当選すると思われる。しかし、これで影響を受けるのが公明の山口氏である。上記の数字で20万票の上振れで票が減れば一気に当落線上に陥る。これはもしかすると落選という可能性もある。

問題は、立憲、国民から候補者を出していることである。前回民主から出て55万票で落としている。山本氏に入れた票が、両候補に流れるかもしれないが、票を分散させると共倒れの可能が無くもない。この辺りの得票の動きで、自民(武見氏)、立民、国民の三つ巴の競争になると思われる。注目は、れいわの野原氏の得票の行方である。

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この記事へのコメント

もひ
2019年07月15日 11:05
かっちさんの鋭い分析に感銘!