杉田水脈発言が杉田氏を処分しない安倍氏の総裁選挙の躓きとなる。

自民杉田水脈(みお)の「生産性がない」発言が自民のネックになってきている。少しずに乗りすぎた。自民本部前に4000人の一般人が集まり、杉田氏の辞任を求めた。自民の二階幹事長は、「ひとそれぞれ人生観」があるとして、問題視しなかった。これに対して、安倍自民総裁も何も非難もしていないので、安倍氏は発言を認めていると言わざるを得ない。

これに対して、石破氏が、杉田氏発言を「自民の多様性とは言わない」と批判している。これは、二階幹事長の多様な人生観と言ったことを批判したものだ。また、公明党の山口代表も、杉田発言について、「子供を産む、産まないことを非難がましくいう言動はいかがなものか」とやんわりと批判した。これが、普通の国会議員の言うべき感覚だろう。自民の幹事長が、杉田氏を人生観の多様性で済まそうとすることを、安倍首相は何も言わない。言わないということは、認めていることだ。

石破氏にとっては、この杉田発言を黙って見過ごしている安倍氏に対して、自分は正義を言う候補者という役回りとなり、特に安倍首相と利害の無い党員に対しては好ましい候補者と見えるだろう。意外とこの杉田問題が安倍氏のつまずきの要因となるように思える。


石破氏、杉田氏発言を「自民の多様性とは言わない」
https://www.asahi.com/articles/ASL7X64YJL7XUTFK00P.html?iref=comtop_8_03
自民党の石破茂・元幹事長(発言録)
 総裁選に対立候補を出すんだったら干してやるとか、人事で冷遇するとか、これをパワハラと言わないでなんと言いますか。ほかの意見は許さん、そんな自民党であったと私は思いたくない。
 LGBTという方々がいる。日本人の8%いるといわれています。12・5人に1人が、そういういろんな考えを持っています。(自民党の杉田水脈衆院議員の発言を念頭に)「生産性がない」なんてことを言ってはいけない。それが許されるようであって、自民党の多様性とは言わない。懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない。



山口代表、杉田水脈議員を批判
https://mainichi.jp/articles/20180727/k00/00m/010/089000c
毎日新聞2018年7月26日
 公明党の山口那津男代表は26日の記者会見で、自民党の杉田水脈衆院議員が性的少数者を「生産性がない」と寄稿で表現したことに関し、「子供を産む、産まないことを非難がましくいう言動はいかがなものか」と批判した。



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