自民の中に、安倍憲法改正に対して、明確に異論が出始めた。

共謀罪も来週、いよいよ国会で採決される算段が整ってきた。自民党は、与党の強行採決の印象を無くすため、維新を抱き込み採決するつもりである。今日、自公、維新の国会対策委員長が集まり、維新の修正案を取り入れ、話をまとめた。維新から取り調べの時の「可視化」の条件を付則として取り入れた。

これで、来週、採決動議を出して行う予定であるが、民進はテロ法の補強案などの動議を出し、審議を遅らせ会期延長に持ち込もうとしているが、悔しいが自民の委員長と数ではかなわない。平成の「治安維持法」となることは、目に見えている。

さらに安倍首相が2020年までには、「自衛隊」の文言を9条1項、2項を変えないで入れると言って息巻いている。これに対して、石破氏がその考えに異論を述べていたが、今日、外相の岸田氏が、内閣の一員ではない立場と言って、憲法9条の改正の考えは今もないと明言した。自民党の次の総裁候補二人から安倍氏の考えに異論が出てきたことに、自民としての見識を評価したい。岸田氏は言わば、昔流で言えば「ハト派」である。派閥の流れは以下となる。

池田派→前尾派→大平派→鈴木派→宮沢派→加藤派→古賀派→岸田派

上記のリーダーたちと安倍首相を較べると、安倍氏の資質と明らかに違う。安倍首相が「なんでもありのヤクザの親分」としたら、ある意味「紳士」である。少なくと、森友事件のようなことにはならない。もし、自分の夫人がそのようなことに関わっていれば、国会で安倍首相が述べたように、潔く辞表を出すように思える。

野党第一党の蓮舫代表が日本の首相として、全くイメージが湧かないが、同じ自民党の首相でも、岸田氏のような人物が首相になれば、日本の政治も、もう少し今よりは希望が持てるように思える。それほど、政治が劣化している。


憲法9条の改正「今も考えない」
http://mainichi.jp/articles/20160716/k00/00m/010/030000c
毎日新聞2016年7月15日 19時17分(最終更新 7月15日 19時32分)

 岸田文雄外相は15日の記者会見で、憲法9条の改正は当面必要ないとした過去の発言について「考え方は変わっていない」と述べた。岸田氏は昨年10月の自民党岸田派の研修会で、安全保障関連法の成立を評価したうえで「当面、憲法9条の改正を考えない。これが私たちの立場ではないか」と語り、党内リベラル派の立場を鮮明にしていた。
 一方、会見では憲法改正自体は「それぞれの条項ごとに判断される。国民のしっかりとした理解の下、議論が深まることを期待したい」と述べた。【小田中大】



日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村***←何か感じましたらクリックお願いします。ありがとうございます。
人気ブログランキングへ*****←本当にお手数ですが、もう一度クリックして頂けると幸いです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 31

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック