北朝鮮の核実験の非難決議を棄権したの山本太郎だが、理由には納得するものがある。

テレビを見ていたら、国会の参議院、衆議院で、北朝鮮の核爆発の行為を非難する国会決議を採決していた。参議院も全会一致で、賛成の決議がなされ、ごもっともなことだと思っていたら、1名だけ棄権した議員がいることをツイッターで知った。その議員は、生活の党と山本太郎となかまたちの共同代表の山本太郎氏であった。この党は、党議拘束は掛けないのが決まりであり、生活の党の他の参議院議員は賛成したのだ。

棄権した理由がブログに出ているので見てみた。ブログを読むと、核実験には断固抗議、非難すると言っているが、参議院の決議文には「日本独自の制裁」のニュアンスが含まれており、北朝鮮の挑発に乗ることだと考えている。その大きな理由は、ミサイルによる原発への攻撃に対する可能性を心配しているのだ。山本太郎は、国会で度々原発の攻撃に対する日本の無防備さを指摘、質問している。日本国政府は、原発に対するテロ、攻撃に対しては無防備であること。原発はどんな地震でも安全だという楽観主義から、本当に無防備である。テロ、他国からのミサイルなどはあり得ないと考えている。

山本太郎は、本気で心配している。それが政治家であろう。国民の安全が第一である。北朝鮮はそこまではしないだろうと思っているが、金正恩は高々33歳の若造である。意見をした側近を全て粛清して、今や彼の周りにいるものは「YES」マンばかりで、逆に強気、強気で煽られているのであろう。全世界を敵に回し、自暴自棄にならないとも限らない。何か事が起こっても、山本太郎のような政治家が日本にただ一人でもいれば救いがある。


北朝鮮決議、棄権について
テーマ:ブログ
「北朝鮮による今回の核実験に対し、厳重に抗議し、断固非難する」これは、山本太郎も同じ思いであり、決議して、それを示す必要があると考える。

国会決議は衆・参両院で行われる。今回、決議文の内容はそれぞれ違う。

短いので、衆議院の決議文を読んで戴きたい。国際社会との協調姿勢を示したもの。

この内容であれば、当然、賛成以外ない。一方、参議院の決議文は、衆議院のものに比べ、我が国独自の制裁を強める姿勢が読み取れる。

全部読むのが面倒な人は、赤線部分のみどうぞ。決議後、それを受けた安倍総理の演説では、「さらに、我が国独自の措置の検討を含め・・」とシッカリと宣言している。

我が国独自の「追加的制裁」は危険だ。あくまで、国際的な合意と協力の形にするべきと考える。なぜなら、相手側の挑発に対して、より独自の強硬姿勢を示す事は、挑発に乗った形になる。

我が国との緊張状態は、より強まる。それは、相手側の思惑にハマった事に等しい。そうでなければ、わざわざ核実験など行なわないだろうし、水爆実験成功とは、とても言えない結果を、大成功と喧伝もしないだろう。

国際協調で制裁を強める、以外に独自に制裁を強める宣言は、かまってチャンに、真っ正面からガッツリ独自でかまってしまう形だ。それを避ける為にも、「国際協調のもと」、

と決議する、冷静さが必要なのではないだろうか。挑発に乗って、リスクに晒されるのは、この国に生きる人々だ。ターゲットになりうる脆弱な原発施設に、ミサイルなどが着弾しても、政府はそれ自体の想定も、被曝防護の具体策も準備していない。驚くほどのお粗末ぶりである。

お時間ある方は安保特での質疑をご覧戴きたい。

★安保ミサイル質疑

勇ましい言葉や、独自の強硬姿勢、なめられてたまるか!的なアプローチがどうしても必要だと言うのならば、高浜原発再稼働など悪い冗談でしかない。少なくとも、日本海側の原子力発電所は、撤退に向けて大至急、事を進めなければならないだろう。



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この記事へのコメント

2016年01月10日 00:57
かっちさんが示してくれた山本太郎議員の行動も、一理あるのでは?
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というより「それなりの理由」があるのでは?
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何れにしても全て「右へならえ」「衆議院へならえ」では参議院の存在意義も怪しいのでは?(怒)

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