安倍首相がいくら「人道支援」を言おうとも、それは相手にとっては敵対行為でしかない。

安倍首相が、イスラム国と対抗する国への今回の支援は、「人道支援」だから問題はないと、毎回強調する。それが「積極的平和主義」だと言う。しかし、非道なことをやっているイスラム国にとっては、「平和主義」ではない。

生活の小沢代表は、その行為が、集団的自衛権の行使に一歩踏み出したと述べている。日本が第1次、第2次世界大戦において日本と敵対している国に、第3国が、例え「人道支援」としてでも巨額の資金を投入したなら、その第3国をやはり敵対国と思うだろう。決して、日本に取って「仲間」「友好国」とは思わないだろう。この理屈は、「良い」「悪い」の問題ではない。相手がどう思うか、どう感じるかの話である。その理屈が本当にわからないのなら、国のトップとしてはお粗末過ぎる。これでは、自国民の本当の苦しみはわからない。

このことで、池上氏が本質を突いた記事を書いている。上記の内容は別に池上氏の記事をマネをした訳ではないが、言っていることは同じである。

イスラム国はシリアを拠点とするが、そのシンパは世界各地に存在する。それにより、『海外にいる日本人が狙われるかもしれない、その危険性が前よりは高まったということもいえるでしょう』ということだ。

これを契機に、安倍首相の独善的行為が、確実に海外における日本人の安全を危うくする確率を高めた。結果論として、安倍氏の自民党を大勝させた国民がそうさせたのだ。


池上彰氏、「イスラム国」日本人人質事件の原因に「安倍首相のカイロ演説」がある可能性を指摘

http://news.livedoor.com/article/detail/9720596/

26日放送の「ここがポイント!!池上彰解説塾」(テレビ朝日系)で、池上彰氏が「イスラム国」日本人人質事件の原因について触れる一幕があった。

事件の大きな原因として、池上氏は「安倍総理大臣のカイロでの演説がイスラム国を怒らせたという説もあるんですね」とまず指摘した。

安倍晋三首相は17日、エジプト・カイロで中東情勢の安定化に関する演説をしており、その中で「『イスラム国』と闘う周辺各国に総額で2億ドル程度、支援をお約束します」と宣言していたのだ。

安倍首相にとって、この「2億ドル」はあくまで人道支援のために提供するものだ。しかし、池上氏の話によると、「イスラム国」側の見方は異なるという。

池上氏は「イスラム国と戦う国に支援をするということは、日本もイスラム国の敵だなと。そういうふうに(「イスラム国」が)受け止めた」と解説。

さらに、池上氏は「イスラム国に共鳴する過激派というのは世界あちこちにいるわけですね。そうすると、海外にいる日本人が狙われるかもしれない、その危険性が前よりは高まったということもいえるでしょう」と話し、警鐘を鳴らしていた。


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この記事へのコメント

2015年01月29日 00:49
安倍首相は 戦争オタクだ!
金バラまき
集団的自衛権
特定秘密保護法
2015年01月30日 21:55
ジャイロさんの💢の通り!
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ところで「事態の推移を見守る」は、
政府が何もできないことを言っているような・・・
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「テロに屈しない」ことと「事態の推移を見守る」は意味が同じなのかどうか?(トホホ)
2015年01月31日 01:31
もひさん そうですね
安倍首相は やる気が無いですね!
人質殺されて戦争やる事ばかり考えているのでしょうね
早く腹痛くなれ

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