衆院補選2地区に新潟5区補選が加わり、野党共闘の絶好のチャンスが転がり込んだ。

新潟5区の長島衆議院が亡くなり、青森4区、愛媛3区に加えて、トリプル補選となる。先日、仙台市長選挙は、言ってみれば野党共闘により野党が推す市長が当選した。それに対して、横浜市長選挙は、野党が分裂して自公支援の市長となってしまった。

今回、新潟5区の補選は、正に野党共闘の成功事例の地区である。自由の森ゆうこ氏(選挙時は無所属)、米山知事は、野党共闘、市民連合により当選した。米山知事に至っては、連合の反対によって、民進は自主投票となった。この中で、積極的に動いたのは、市民連合、共産であった。

日刊ゲンダイ紙に、田中真紀子氏が、野党共闘で出馬するのではないかと書かれている。

新潟5区補選に浮上 田中真紀子氏“野党共闘”で出馬あるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211843

前原氏は代表選挙で、野党共闘を見直すと言っている。特に、共産と組めば、民進を支持する層が逃げるという。連合執行部は、極端に共産を嫌っている。それを前原氏は恐れているのだろう。しかし、共産と連携して逃げてしまう層は、自民に近い層だろうと思うが、そのような層は逃げてもらっていい。

共産は、各選挙区で少なくとも数万票前後の固定票を持っている。森ゆうこ氏や米山知事の当選も共産の票なしには当選しなかっただろう。

田中真紀子氏は、前回は民進の候補で落選した後、民進とは距離をおいているという。田中氏は出れたら出ればいいのだ。最終的に誰が出るかわからないが、ここは野党共闘の象徴的な選挙区である。束に掛かって共闘をやらない限り、自公には勝てない。加計で問題になっている愛媛は、十分勝てる要素がある。青森の選挙で、野党共闘で統一候補を出すべきである。

国民の願いは、まずは自公の出鱈目な政治を正したいのだ。自公の政治に飽き飽きしている国民は、民進でなければならないという思いは全く無い。共産が絡んでいるから嫌いだなんて、誰も思わない。前原氏には、民進のことだけを考えていて、自公の政治を何とかしてほしいという国民の声が聞こえていない。

自公が、一番嫌がる選挙運動は、野党が束に掛かって、死票を無くして、自公に対抗されることだ。当然、前原氏が言うように、全ての政策が一致することはないことは、国民も十分わかっている。政治というのは、妥協の産物である。小異を捨てて、大同につくしかない。自民党は、政権を維持するため、当時敵対していた社会党の村山氏を首相に祭り上げた。本当に、政権を取って自分たちの政治を行いたいのなら、それぐらいの覚悟が必要なのだ。

それが出来なくて、共産が嫌いで、全く政策も何もわかっていない小池新党と連携してもいいというのは、あまりにも無責任である。それは、政権を取ろうとしている代表ではないと思っている。ここは、まずは3選挙区で野党共闘を行うべきなのだ。


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