世界の警察から米国が世界の不安定要素になった。

トランプ大統領が、オーストラリアの首相との間で、オバマ大統領時代に取り決めた両国間の難民交換について会議の話題に上がって激怒したのだ。

仮にも米国の大統領が、簡単に激怒すること自体が恐ろしい。トランプ氏は、アメリカ国民の中で白人でない異人種は、米国内で何かを仕出かす人種と見なしているようだ。先日のイスラム国7か国の入国を拒否することと言い、、この人種偏見は筋金入りである。ここまでい来ると、ある意味一番民主主義が行き渡っていると思っていた米国が、最も人種差別を助長する国になった。トランプ大統領と真っ先に会談を行った英国のメイ首相が、かなり強い口調で、米国の入国拒否を非難した。また国連の事務総長も非難している。

じゃ、日本の安倍首相はどうかというと、トランプ大統領との会談を控えて、「内政干渉はしない」という始末である。これは、内政干渉ではない。人権に対して、どう考えているかの基本的人権の話である。自国民に関係ないから、基本的人権が侵されていても、自国には関係がないから他国の話には干渉しないと言っているようなものである。もし、自国も同じようなことをやられても、内政干渉はしないということだ。安倍首相なら、本当にそうしそうである。

なぜそう思うかというと、イスラム国に後藤健二氏が拘束されたとき、わざわざ中東でイスラム国と断固戦うと言って刺激して、殺されたと思っている。

トランプ大統領へのお土産に、トランプ氏が喜びそうなことをトヨタ自動車から引き出して持っていくのだろう。トヨタもたまったものではない。NOの言えない指導者は日本に禍根を残す。


トランプ氏「最悪な電話だ」 豪首相との会談で怒り出す
http://www.asahi.com/articles/ASK225S9JK22UHBI029.html?iref=comtop_8_01

ワシントン=杉山正
2017年2月2日
 「最悪の電話だ」。トランプ米大統領がオーストラリアのターンブル首相との電話会談で難民問題を持ち出され、怒り出したという。ワシントン・ポスト紙などが1日、米当局者の話として伝えた。
 電話会談は1月28日で、日独ロ仏の首脳に続いてターンブル氏の順番になった。自身の選挙での勝利を自慢したトランプ氏にターンブル氏は、豪州が収容する難民認定希望者1250人を、米国が受け入れることでオバマ前政権と合意していることを伝えた。トランプ氏は「その者たちはいらない。次のボストン(マラソン)爆破犯だ」と怒り、1時間の予定の会談は25分で終わったという。
 トランプ氏は前日、難民の受け入れ一時停止と中東・アフリカ7カ国からの一時入国禁止の大統領令に署名したばかりだった。



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