共産を恐れて組めないという民主党が国家を御すなど、夢のまた夢だ。

民主党もいよいよ、将来の展望がなくなってしまった。先日、岡田代表が、共産党も含めた連合政府はないが、選挙協力は模索すると述べた。これが第1党の代表だというのだから、もうその時点で、自公政権を認めているということである。選挙協力で、共産党、他党の助けは受けるが、政治は別だという。そんな、調子の良い選挙協力はない。共産党の1~3万票の基礎票は欲しいが、政治の中身で一緒にやりたくはないということだ。共産党だって、そんなコケにされて、選挙協力を喜んでやりますと言うほどバカではない。

民主党でも、今の執行部、細野氏、前原氏、長島氏らよりはリベラルで、もう少し話の分かる人物と思っていた長妻氏が、民主と共産との連合政権はないと言い切った。これで、民主党は、自公政権に辟易としている国民の受け皿にはならないと失望させてしまった。

民主党は、共産の安全保障との違いを強調する。だから、共産党とは組めないという。共産は、まず安保法制を廃案にすることを第一義と言っている。まずは、それを第一目標とし、その他の安全保障の考えは、大原則を党首間で決めておけばいい。もっと現実的に言えば、連合政府なんて、次の衆議院選挙でも実現はしない。瓢箪から駒が出ればめっけものである。少なくとも与野党の議員数が、ある程度拮抗すればいいのである。

生活の小沢代表も超現実的な人なので、まずは自公を自由にさせないことを考えていると思う。安全保障も、日本は米国にバカにされていると言っている人だが、決して安全保障の考えが違うから共産とは組めないなどとは言わない。それは、共産党も同じ日本人で、日本のことを考えて言っているのだから、どこかで妥協点は出てくると考えているからである。ある意味、米国に何もかもべったりの考えではないので、基本の考えは近いかもしれない。

私から民主を見ていて、共産も御せなくて、何で自民、米国を御せるのかと言いたい。

結局、小物ばかりの集まりで、自民にも行けず、本物の野党にもなれず、確固たる考えのないフラフラ政党である。今回、変われない政党は、衰退するしかない。


共産との連合政権「党内に賛成者いない」民主・長妻氏
http://www.asahi.com/articles/ASHBZ5GMXHBZUTFK00M.html?iref=comtop_6_05

■長妻昭・民主党代表代行

 (共産党との選挙協力の対応をめぐり、党内で意見が割れているとの指摘に)党内で違いはないと思っている。共産党が言う「連合政権」に賛成の人はいない。民主党議員が一致しているのは、30以上ある参院選の1人区で勝たなければ、参院の与野党逆転なんて夢のまた夢。(候補者の)一本化は共通認識だが、国民や民主党支持者から理解が得られるような形はどうあるべきか。いろんな知恵があると思うので、誠意を持って話し合えば着地できると思う。

 根幹的な政策が相当一致しなければ国民の信頼は得られない。日米関係や外交課題など問題が起こったとき、ちぐはぐでは国民の期待に応えられない。基本的には一緒の政府や連立政権というのは考えられないと思う。(記者会見で)



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