政府は露骨に、沖縄は本土より下と見ている。沖縄が怒るのは当たり前だ。

沖縄防衛局は、早速工事を始めた。翁長知事は記者会見で、政府は沖縄に寄り添うと言っているが、そのようなことは微塵も感じられないと言っている。翁長知事は対抗策として、第三者機関「国地方係争処理委員会」に、国交相決定の不服審査を来月2日に申し出ると述べた。

この係争処理委員会は、以下の事務処理を行う。この中で「国の関与が違法等であると認めた場合に」国に勧告するとある。以下の委員が、違法であるとまで断定する気骨があるかどうか、甚だ心もとない。管轄は総務省であり、裁判官同様、自民党の意向で選ばれた委員が多いはずである。しかし、委員に良心があるのなら、「長い物には巻かれろ」ではなく政府の横暴を止めてほしい。


所掌事務
 国の関与のうち是正の要求、許可の拒否その他の処分その他公権力の行使に当たるものについて不服のある地方公共団体の長等からの審査の申出に基づいて審査を行い、国の関与が違法等であると認めた場合には、国の行政庁に対して必要な措置を行う旨の勧告等を行う。

国地方係争処理委員会 委員名簿 (平成27年4月24日現在)

委員長    小早川 光郎 成蹊大学法科大学院教授・法務研究科長

委員長代理   髙橋 寿一  横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 教 授

委 員    牛尾 陽子  公益財団法人東北活性化研究センター フェロー

委 員    牧原 出   東京大学先端科学技術研究センター教授

委 員    渡井 理佳子  慶應義塾大学大学院法務研究科教授

※任期:平成27年4月17日~平成30年4月16日





沖縄の総意が移転反対でも、政府の配慮は微塵もなく工事を進める。本土にオスプレイを配備するはずであったが、佐賀県知事の反対で配備を取り下げることになったのだ。この件の記者会見で菅長官は、地元の意見を聞いた結果だとしゃーしゃーと述べたのだ。やはり翁長知事はじめ沖縄県民は、沖縄は本土とは違う国扱いをされているのだと思い知らされただろう。



防衛相が佐賀知事と会談 オスプレイ配備で理解求める
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE29H03_Z21C15A0EAF000/

 中谷元・防衛相は29日午前、佐賀県庁で山口祥義知事と会談し、陸上自衛隊が導入予定の垂直離着陸輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)への配備計画について改めて理解を求めた。一方、従来要請していた米海兵隊オスプレイの利用については要請を取り下げると伝えた。



安倍政権を倒すためには、共産党が提言したように、野党が協力して「連立政府」を作らなければ絶対に勝てない。それをわかっているはずであるが、民主党の岡田代表は、松本元外相の離党や、細野氏の牽制に恐れをなしたのか、連立構想の撤回が選挙協力の条件と言ってしまった。これを受けて自公は手を叩いて喜んだだろう。

民主党が国民の願いを潰したと言われてもしかたがない。大きな局面に入っている。ここは、生活の小沢氏が仲裁に入って、何とか野党全体の協力を取り付けてもらいたい。


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