今日は憲政史上最大の暴挙が起こった日だ。賛成した議員らは次回選挙で首を洗って待っていろ!!




今日は、偶々参議院の採決をテレビで見る機会があったが、強行採決は酷いものであった。鴻池委員長の解任動議が出て、その趣旨説明を民主の福山議員が行った。福山議員は、鴻池委員長の解任動議が与党多数で否決されることを見越して、鴻池委員長を誉めて、誉めて、誉め殺しながらも、解任の動議を出した。

福山議員の演説は後世に残る名演説であった。その賛成説明に、野党から幾人かスピーチをしたが、印象に残っているのは、民主の大塚議員、社民の福島議員、生活と山本太郎となかまたちの山本議員であった。山本議員は、日頃持ち時間が少ないが、今回、あまりに長いスピーチのために最後には佐藤委員長代理にスピーチを終えるように促されて終えた。山本氏も鴻池委員長を立てて誉めた、中々素晴らしいスピーチであった。

鴻池委員長もこれだけ誉められ、立てられたのなら、少しでも野党側に配慮するかと思ったが、全く甘い考えであった。議長席に戻った途端、議員らが委員長を取り囲んでバリケードを作り、鴻池委員長の声は全く聞こえなくなった。当初野党議員が取り囲んだと思ったが、自民党議員が駆け寄ったものだった。声が聞こえないが、自民の佐藤理事が与党席に向かって拍手を促した。その時が、どうやら自民議員に守られて委員長が可決を宣言したらしい。

本来、委員長は、委員の数が過半数とわかっていようとも、委員会内の委員の過半数であるかを確認しなければならないはずだが、自分が取り囲まれ姿が見えない状態で、過半数と宣言し、確認したことになる。周囲が見えるはずがない状態での可決宣言は、憲政史上初めての暴挙である。

これから、野党はあらゆる阻止を行うが、数の上では否決される。しかし、この採決は、野党の負けではあるが、与党を下野させるための狼煙となった。与党議員の落選運動が国民レベルで始まるだろう。落選運動は、法律上罪にはならないということだ。本法案に賛成した議員達は、首を洗って待っていたほうがいい。


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