野党第2党の維新の自公の補完政党化により、戦後の戦争法案も衆院可決へ。

衆院平和安全法制特別委員会は3日、安全保障関連法案の採決の前提となる中央公聴会を13日に実施する日程を自民、公明両党と維新の党の賛成多数で議決した。
維新は安保法案に対して、維新の独自案を出すというが、その独自案なるもの自公の政府案を単に修正したもので、実質政府の案を大筋認めたと同じであると考えている。

その維新の内情について、日刊ゲンダイ紙が書いている。この中にも書かれているが、先日首相と菅官房長官と会談した橋下市長(維新最高顧問)が曲者である。大阪都市構想で恩義を受けた橋下氏が配下の大阪組議員に働きかけて、実質自公が望む独自案を提出することをプッシュしている。

維新の中では、「大阪組」と「非大阪組」の内ゲバが激化とある。今の松野代表系は、民主党等の連携を模索しているが、「大阪組」は次の総選挙では自民との合流を求めて動くだろう。前回の総選挙では、民主党政権崩壊の受け皿として維新が票を吸収したが、今のような自民に擦り寄る維新を見て、確実に議席を減らすだろう。特に、今国会で自民と共同採決を行うなら、自公の補完政党と見なされ、それを善しと思わない層を確実に失うだろう。

それにしても、橋下氏は食わせ物だった。維新といいながら、結局自公の旧態依然の政権に手を貸す政党であった。

維新「安保」独自案提出めぐり…大阪vs非大阪の“内ゲバ激化”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161370/1
「大阪組」VS「非大阪組」――。維新の党内で、両者の主導権争いが激化している。焦点は、安保法案で維新の独自案を今国会に提出するか否かだ。

 最高顧問の橋下徹大阪市長や馬場伸幸国対委員長ら「大阪組」は、自民党が望む独自案提出に賛成している。1日行われた党の安保調査会では、橋下の指摘を踏まえて独自案を修正。2日にも、憲法学者にヒアリングを行う予定で、その動きは素早い。

 国政への関与を否定していた橋下が、安保法案に関する発信を始めたのは6月中旬。安倍首相や菅官房長官と面談した直後からだ。「憲法学者の違憲表明で国会運営に苦慮し始めた官邸が、大阪都構想で側面支援をした橋下氏に助けを求めた」(政治ジャーナリスト)という見方がもっぱらだ。

 この動きに、民主党や結いの党出身者ら「非大阪組」は、「維新は自民党の補完勢力」「第2自民党」と見なされることを危惧。独自案の早期提出に慎重な姿勢を崩していない。





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