「砂川事件」の判決を下した田中耕太郎最高裁長官が駐日米国大使と内通したとして再審請求。

今国会での最大審議課題は、安倍首相の悲願の戦争法案の成立である。しかし、この法案はほとんどの憲法学者が「違憲」と断定している。しかし、政府はあくまで「合法」であると強弁している。その合憲の根拠の唯一の拠り所が、50年前に最高裁で出された「砂川事件裁判」の有罪判決内容であった。

砂川判決を下した田中耕太郎最高裁長官が駐日米国大使のところに頻繁に訪れ内通していた事が米国の機密文書公開で明らかになったため、砂川事件裁判の原告の当事者たちが判決の無効を訴えて訴訟を起こした。

裁判官は、自分が裁判を行っている訴訟内容については、外部の人に漏らしたり、指示を仰いだりしてはならないとの決まりがある。その規則を裁判所の最高機関の田中耕太郎最高裁長官自身がそれを犯したことが、外交機密文書で確認されたのだ。

当然、この判決自体が法律を犯して出されたものであり、その正当性がなくなってしまう。その原告団と機密文書の翻訳を行った元外交官の天木直人氏の記者会見が以下の動画で見られる。広く拡散してほしいというので、取り上げた。

砂川裁判再審請求訴訟を起こしている元当事者・土屋源太郎氏と弁護団による記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/64096162

この中で、天木氏は、『この国の司法の最高権力者が、よりによってみずから何度も足を運び、米国政府から全権を委任されているマッカーサー駐日米国大使と都内某所で何度も密会を重ねているその光景はあまりにもおぞましい。』と述べている。

この記者会見では朝日新聞記者、夕刊ゲンダイの記者が質問していたが、まだこの内容は新聞、テレビなどのマスコミには取り上げられていない。あまりに、重大な事件であるので、大騒ぎになるのは必至である。

逆に、政府にとっては、唯一の拠り所が無くなる訳で、マスコミに圧力を掛けているかもしれない。今後、十分注視していかなければならない。国会でも取り上げられることになるであろう。



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