湯川、後藤氏の殺害は、安倍首相の事態を見通せない無知、無神経が引き起こした。

安倍首相が後藤氏殺害の映像に触れて、「痛恨の極み」と述べたが、それを言うのは後藤さんの奥さんやその親族だろう。少なくとも、もう拉致されているのを知りながら、首相の自己満足のために見栄を張ったせいでこうなった。

日本が今まで、テロを直接受けていなかったのは、自衛隊を海外に派遣しても、1発の弾もそこの住民、もしくは武装勢力にすら撃っていなかったからだ。また、派遣した際にも、歴代首相は、本当に言葉に気を付けていた。安倍首相のように無神経にイスラム国を名指しして批判し、必要以上に刺激などしなかった。この男は狂信的で、自分のその考えがどう影響をするか、国民にどのような災難が降りかかるもわからないらしい。この無神経さは、どうしようもない。その証拠となる記事が、以下に書かれている。


安倍首相中東訪問 外務省は時期悪いと指摘も首相の反応は逆
http://www.news-postseven.com/archives/20150126_299837.html

 安倍晋三首相は、1月17日~21日にかけて中東歴訪を行なったが、出発前の1月7日にフランスで週刊紙銃撃テロ事件が起きると、外務省内から今回の首相の中東訪問は「タイミングが悪い」という声が上がった。  ところが、安倍首相の反応は逆だった。 ところが、安倍首相の反応は逆だった。官邸関係者がこんな重大証言をした。

「総理は『フランスのテロ事件でイスラム国がクローズアップされている時に、ちょうど中東に行けるのだからオレはツイている』とうれしそうに語っていた。『世界が安倍を頼りにしているということじゃないか』ともいっていた」

 周囲はその言葉を聞いてさすがに異様に感じたという。関係者が続ける。

「総理は総額25億ドル(約3000億円)の中東支援についても、『日本にとってはたいしたカネではないが、中東諸国にはたいへんな金額だ。今回の訪問はどの国でもありがたがられるだろう』と自信満々で、常人の感覚とは違うなと感じた」

 テロは対岸の火事で、自国民の人質には一顧だにしないのが「積極平和外交」の実態だったのか。

 そして現地で情勢は一転する。1月20日に日本人2人の殺害予告ビデオ公開を受けてイスラエルで記者会見に臨んだ安倍首相の顔からはすっかり自信が消えていた。

 会見ではプロンプターの文字を必死に追って話すのが精一杯で、外国メディア記者からの「日本の過去の身代金支払いが原因ではないか」という質問には一言も答えなかった。

 安倍首相は「テロとの戦い」をことさら強調し、フランスのテロ事件を「ツイている」と喜びながら、米国のケリー国務長官をはじめ、英、独の首相はじめ40か国以上の首脳が集まった追悼式典(1月13日)には無視を決め込んだ。日程的余裕があったにもかかわらず、山梨の別荘で休暇を過ごしながら祖父と父の墓参りで「衆院選勝利」を報告し、式典に駐仏大使を出席させただけだった。

 フランスで起きたテロは外交パフォーマンスに都合のいい対岸の火事と捉え、まさか日本が標的になるという洞察も備えもなかったことがわかる。
※週刊ポスト2015年2月6日号


上記の記事が正しいなら、フランスでテロが起こったことが、自身の中東訪問にとって好都合だという感覚である。これを「ついている」と思うなら、後藤氏、湯川氏らが拘束されていることになど、何の考慮も配慮もしないだろう。安倍首相には、自分がイスラム国に宣戦布告するような発言がどうなるかを、考える頭すらない。そもそもそういうことに考えが向くような頭では無いということである。

外務省は海外の邦人の安全を守るため、訓令を各国大使館に発令したそうである。しかし、そんな電報1本で守れるようなら、苦労は無い。相手がその気になれば、はっきり言って不可能である。これから必ず、どこかで何かが起こるだろう。

テレビのニュースで、今度の東京オリンピックに対するテロの危険度は何倍にも上がったと言っていた。

この原因を作ったのは安倍首相よ、お前である。


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