似非野党が新党をつくろうが、結局自公の対立軸にはならない。

維新と結いの党が新党を設立した。橋下氏と江田氏が共同代表という。共同代表と言えば、昔、橋下氏と石原氏の共同代表があった。この共同代表というものは、すこぶる訳が分からない。今度の共同代表関係も、維新の非国会議員の橋下氏と、国会議員の石原氏の関係に似ている。生活の小沢代表は、橋下氏が国政を論ずるなら国会議員になった方がいいと述べた。今回の新党設立も、橋下氏は市長、江田氏は国会議員である。そもそも、政治の世界に共同代表はない。「俺が俺が」の世界である。況や片方が市長ではどうしようもない。今のままの形態が続くとしたら、いずれまた破綻することが目に見えている。

それにしても、新党設立というが、この二つの党がどういう目標のために一緒になったか全くわからない。橋下新党は、慰安婦発言、安全保障、原発など、何をするつもりなのか見えてこない。結の党も、みんなの党と別れたが、重要政策課題に対して何をやりたいのかわからない。自公政権と何が違うかもわからない。結局、自公政権の補完政党となるのではないかと考えている。

従来の野党は、政権与党に対しての対立軸を示せたが、今の似非野党はどうしようもない。この似非野党に大量票を取らせたのが、かつての民主党政権である。自民にはもうコリゴリという人が騙されて似非野党を増やしてしまった。次回の総選挙では、前回の轍を踏まない、本当の野党に入れるべきである。


橋下氏、江田氏が共同代表へ 維新・結い、新党設立
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014090701001641.html

 日本維新の会と結いの党は7日、両党幹部による新党設立準備会の会合を東京都内で開き、合流により9月中の設立を目指す新党に関し、1年間は双方から代表を出す「共同代表制」を採用することで合意した。日本維新代表の橋下徹大阪市長と結いの党の江田憲司代表は記者会見し、推されれば代表に就く意向をそろって表明した。会合では新党名に「維新」を残す点でも一致した。

 両党所属の国会議員から党名案を募り、10日に投票で決定する。

 党本部は東京と、日本維新が拠点を置く大阪にそれぞれ設け、主たる本部は大阪にする。機能分担は引き続き議論する。

(共同)



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