小沢氏裁判判決の結果が、司法権力による暗黒時代が到来するかどうかの試金石となる。

秋霜烈日章の記章を付け、悪を倒し正義を貫くというのが検事であると思っていたが、その検事の中でもエリートが集まる地検特捜部は、無実の人を証拠をでっち上げて逮捕をしたり、証拠を改竄したり、女性の参考人を深夜まで脅したり、捜査報告書にウソを書いたり、その実態が昔の口コミに相当するネットにより明らかになっている。ネットという媒介が無かった時代は、唯一新聞、TVなどのマスコミが情報源であった。ネット社会になったと言っても、未だにマスコミに情報を依存している人たちの方が多い。

したがって、朝日新聞を代表とするマスコミの社説などで、小沢氏が言い逃れをして秘書のせいにしていると糾弾すれば、マスコミしか読まない見ない国民は、やはり小沢は悪だと思ってしまう。それをわかっているから朝日新聞、読売新聞などのマスコミは権威付けをするため社説で小沢氏を批判する。

しかし、ネットに真実を求めている人々は、検察の不正や司法の不当性を知るようになってきた。この中で日刊ゲンダイのWEBに以下の記事を掲載していた。

『小沢裁判 判決は4月 大善エリート裁判長の気になる評判』
http://gendai.net/articles/view/syakai/134586
-判決は日本の裁判所の公正と正義の判断基準となるだろう-
 小沢一郎・元民主党代表(69)をめぐる世紀の「魔女狩り裁判」は、ヤマ場の被告人質問を終えた。4月に予定されている判決公判で、裁判長はどんな判断を下すのか。
 裁判を指揮しているのは大善文男裁判長(51)。早大法学部出身で、裁判官歴26年のベテラン。司法研修所教官、高松高裁事務局長を経て、10年4月から東京地裁刑事11部の部総括判事を務める。
「外見は典型的な『バーコード頭』だが、83年に司法試験に合格した38期の司法官僚の中では、トップクラスのエリート裁判官です。柔和な表情で被告人に話しかけるのが特徴で、将来の最高裁判事は確実とみられています」(司法記者)
 13回に及ぶこれまでの裁判では、検察審査会(検察審)が小沢を強制起訴した“決め手”となった捜査報告書が検事の捏造だったことがバレ、事件自体がデッチ上げだった疑いが濃厚になった。「市民感覚」で考えれば「無罪確実」だが、大善裁判長はそんな当たり前の判決を書けるのか。約3300回の裁判を傍聴してきたジャーナリストの今井亮一氏はこう言う。
「大善裁判官はニコニコしていて、まるで安アパートにでも住んでいそうないいオジサンという雰囲気ですが、判決は厳しいものになるでしょう。東京地裁で裁判長を務めるのはエリート中のエリート。よほどのことがない限り、警察や検察の筋書きを追認するのが普通です。つまり、被告人側の主張は執拗に疑い、検察側の主張は信用できる部分を探し出す。そうやって理屈をこねて検察側の筋書きに“お墨付き”を与えるのが一般的です」
 実際、裁判官質問では、億単位のカネの管理を秘書に任せていた、とする小沢の姿勢を“疑う”ような発言が繰り返された。
 しかし、「疑わしきは被告人の利益」という刑事裁判の大原則が裏切られる結果になれば、日本の司法は死んだも同然だ。まして、小沢事件は、東京地検が「有罪にできない」と不起訴にしたものだ。4月の判決は裁判所が本来の役割である「公正」「正義」を取り戻せるかの判断基準となる。


これを読むと大善裁判長は、裁判所の中でもエリート中のエリートという。と言うことは、裁判所全体の人事の総元締めの最高裁事務総局の中で高く評価されているということである。今までの体制に沿った判決をする裁判官が、評価が高いということである。東京地検特捜部も検事のエリート集団ということである。このエリートの評価も、従来の体制に沿った考えをする検事が評価が高いことを示している。それを考えると、上記の記事で述べているように、必ずしも楽観は出来ないと考えている。

これだけ小沢氏に有利な証拠が出てきた中で、どういう判決が出るかによって、裁判所が本来の役割である「公正」「正義」を取り戻せるかどうかの基準となる。

しかし、もしこれで「有罪」となったら、国民の民意ではなく司法権力により日本の政治体制を変える暗黒時代となったと言える。

その判決結果が、暗黒時代が到来するかどうかの試金石になる。


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