小沢氏の「生活第一」と河村・大村氏の「減税日本」の融合が、新しい真の潮流だろう

昨日、2月11日(金)BSライブプライムニュースhttp://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.htmlでトリプル選挙において市民税10%恒久減税を掲げて勝利した河村たかし名古屋市長が、主役で出演していたので見てみた。河村市長と対抗する意味合いで、以前三重県知事であった北川正恭早稲田大教授と三重県議会の三谷三重県議会議長が出席した。

岡田幹事長は、かつての同僚に対して、「河村氏とは縁を切った」と言い、任期途中の辞職で出直し市長選が実施されることに関し「税金の無駄遣い」と批判した。減税政策についても「赤字を抱えたままの減税で、つけは市民に回る。人気取りの政策だ」と切り捨てた。また、生方が選挙対策委員長代理とは笑ってしまうが、「首長が議会の私物化に利用している」と批判した。また片山総務大臣に至っては、「河村氏の手法は邪道」とまで述べた。
 
また、石井一選挙対策委員長は「ちょっと理解できない台風のようなもの。名古屋では河村たかし氏が正義の味方という『河村劇場』が見事に演出されていた」と分析。党執行部の責任について「名古屋の特殊な雰囲気から出ている結果で、そこまで問題が発展するとは思わない」と否定し、政権運営に与える影響も否定し、思い切り虚勢を張った。安住にしろ、石井にしろ、こういう責任を一切とらない委員長、執行部だから負けるのである。

話を番組に戻すが、河村氏が減税する意義を以下のような主旨で述べている。
民間企業は、より良いサービスを提供し、さらにコストを切り詰め安く売って競争している。名古屋市などの行政は、独占企業で競争は無い。自分で減税をしない限り、行政の無駄を無くすドライブフォースにはならない。
不景気な時になぜ減税を言うのかと問われて、不景気だからこそ、減税し景気を良くして納税者を増やさなければならないと述べた。国が増税というのは間違いで、逆に減税と言わなければならない。今の国の行政も、減税と言わないから行政改革も出来ないのだ、と言い切った。

また議員が職業議員化すると、自分の身を守るため、減税とは絶対言わなくなる。アメリカなどは、地方議会の議員は基本的にボランティアで、議員も長くて10年程度で日本もそうしなければならないと述べている。
民主党執行部が、河村氏をどんな言葉で批判しようが、それをトリプルの差で選んだのは名古屋市民である。民主党が往生際悪く、河村氏を批判するほど、河村氏を選んだ名古屋市民を批判していることが分からないのか?

今までの経緯を見ている限り分からないのであろう。菅政権になってから、まったく国民が見えなくなった、見ていない。つまり、一昨年の夏に約束したマニュフェストを悉く変えてしまった。徹底的な無駄の削減⇒温存、増税しない⇒増税ありき議論、政治主導⇒官僚政治復活などなど。河村氏は、選挙の時に言った1丁目1番地の公約は絶対に守らなければならないと述べた。それが出来ないのなら、潔く身を引けと言う。この考えを大村新知事と一緒にやっていこうと言う。

これで、先日河村氏と大村氏が、民主党の菅首相や執行部の所に行かないで、小沢さんの所に報道陣を引き連れて行き、会談を見せた理由がよく分かる。つまり、河村・大村氏らがこれから行おうとしていることは、菅政権と逆の方向を目指している。名古屋の市議は年間1600万円と政策調査費を600万円をもらっていたが、給与は800万円にするそうである。河村氏は国の予算はジャブジャブな状態と言う。小沢さんは、この会談で河村氏が「減税をやらないといけない」と言うと、「そうだ。新進党の時に減税を言ったのは俺だ。やればできる」と応じて、今後の連携を確認したという。

 また、小沢さんは、民主党の岡田幹事長が名古屋市長選の際、「減税の恩恵を被る人がどれだけいるのか」と河村氏の減税政策を批判したことを、「言えば言うだけ民主党の票を減らした。仲間を大事にしないで政権を運営できない」と言った。これは、まさに自分への仕打ちと思いと重ねていると思われる。

菅内閣の支持率は、鳩山・小沢政権の時のようなマスコミの台風のようなすさまじい批判が無いにも関わらず、鳩山政権が退陣した時と同じ19%台に入ってきた。これは掛け値なしに菅政権の実力であり実態である。普通の神経の持ち主なら交代するだろうが、小沢氏の分析では、交代は選ばないで解散を選ぶだろうと言う。その方が、民主党の中でまた訳の分からない工作をやられるよりは、総選挙をした方が国民にとってすっきりする。

河村氏、大村氏が標榜する減税日本と、小沢さんが唱えている「生活第一」の理念の融合が真の潮流であると思う。この潮流が良いのか、自民党以上に自民党らしくなった菅民主党、自公が唱えている消費税アップなどの政策が良いのかを、国民に問えばいい。国民はバカではない。自ずと名古屋市民の行動に従うであろう。


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