安倍事務所の桜を見る会前夜祭の補填金は官房機密費か?


今、東京地検特捜部は、安倍事務所の第一秘書を取り調べている。取り調べの内容がかなり詳細に報道されている。特に、安倍秘書が「政治資金報告書」に桜を見る会の前夜祭のホテル支払い補填を記載すべきであることはわかっていたと述べたという。この話は、検察からリークしない限り絶対にマスコミが書けるものではない。検察がどんどんリークしたことは、陸山会事件の小沢一郎の秘書逮捕の時であった。これでもかこれでもかと時を開けず報道した。その結果は小沢有罪、悪者となってしまった。

今回、安倍事務所は補填を記載すべきとわかっていながら記載しなかった。なぜか?100万円以上の金である。この報告書には、アイスキャンデーのガリガリ君のような超小物まで報告している。その程度のものまで書くのだから、法律にも触れる金は絶対に書かなければならないものである。実際に事務所は総務省にも聞いている。総務省は勿論記載しなければならないと。

では何故、記載しないかを推理すると、出どころはよからぬもの、書きたくないものから出されていると考えるのが道理である。その最もありそうなのは「官房機密費」であると推測する。官房費を使った場合、請求書、領収書などの確証は一切いらない。毎年10億円程度が使われている。安倍首相と菅官房長は一心同体で、桜の見る会の補填金ぐらい朝飯前であろう。機密で出どころのわからぬ金を補填金に報告書に流石に記載は出来ないだろう。なぜなら、事務所の預金通帳から出した証拠はないからだ。

この辺は当然検察は調べている。補填金の出どころの口座の通帳を見せろと言うだろう。ところが、事務所はその出どころの確証を出すことが出来ない。官房機密費の金庫番は当時の菅氏である。そうなると突き詰めれば菅氏のもとまで検察の手が伸びる。そうなると極めておもしろい。


安倍前首相の金庫番「報告書に記載すべきと分かっていた」 特捜部の任意聴取に補てん認める
2020年11月28日 10時48分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/71043?rct=politics 
安倍晋三前首相の政治団体が「桜を見る会」の前日に主催した夕食会を巡り、政治団体代表を務める安倍氏の公設第1秘書が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、費用の一部を補塡(ほてん)したことを認め、「政治資金収支報告書に支出を記載すべきだった」と説明していることが、関係者への取材で分かった。
◆第1秘書が900万円の補塡認める
 ホテル側は安倍氏側から費用の一部を補塡された際、安倍氏の資金管理団体「晋和会」宛てに領収書を発行していたが、特捜部は政治団体の収支報告書を中心に調べているもようだ。

 夕食会は、政治団体「安倍晋三後援会」が2013年以降、東京都内の高級ホテルで毎年開催。参加した地元山口県の支援者らの会費だけでは支払額に満たず、安倍氏側が19年までの5年間で約900万円を補塡したとされる。
 関係者によると、安倍氏側は13年に最初の夕食会が開かれたときは、晋和会の収支報告書に補塡分を記載したとされる。しかし14年以降は記載しなくなったといい、公設第1秘書は任意の調べに「本来は記載すべきだと分かっていた」との趣旨の説明をしているとされる。
 公設第1秘書は山口県を中心に活動。地元関係者は「安倍事務所の取りまとめ役だ。金庫番でもある」と評している。
 安倍氏の事務所の担当者は27日、本紙の取材に「口頭では答えられない」と話した。




日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
***←何か感じましたらクリックお願いします。ありがとうございます。


政治ランキング
←本当にお手数ですが、もう一度クリックして頂けると幸いです。

"安倍事務所の桜を見る会前夜祭の補填金は官房機密費か?" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。