自民党はガラパゴス化し、原子力ムラの絆は切れない過去の党になった。



今日、待ちに待った衆議院選挙が公示された。小池氏、前原氏に騙された希望の党事件以来の選挙である。この騒動によって、健全な野党の結集が大幅に遅れてしまった。安倍・菅政権は正に失われた8年間と言っていい。加計、森友、桜などでほとんど過ぎてしまった。この間、日本の宝である技術立国、基礎学問もすっかり遅れてしまった。明らかに、出来の悪い安倍政権の罪は大きい。

総裁選挙で岸田氏が総裁となり、日本国の首相となって少しは良くなるかと思ったが、相変わらず安倍の背後霊に取り憑かれ、身動き出来なくなっている。また、岸田氏の素性もメッキが剥がれてきた。質問に対して饒舌に喋るが、極めて曖昧で、何をやるのかボヤケて、何を言っているのかわからない。

以下の写真は、9党の代表が記者クラブで、夫婦別姓賛成を問われて、岸田首相だけが挙手していない姿である。これが今の自民党がガラパコス化している象徴的な姿である。公明党ですら手を挙げている。岸田氏自身は手を挙げたいと思うのだが、安倍や高市らの睨みで手が挙げられない。世界の趨勢からも、どうしようもなく、江戸時代の考えである。

夫婦別姓挙手.jpg

また、党首討論会では、岸田首相は記者から「原発の新増設について自民党は認めているということでよいか」と質問が出たとき、こう答えている。
「まずやるべきは原発の再稼働。その次に出てくるのが40年、60年という使用期限の問題だ。古い原発を使うなら、リプレースする必要があるのではないかという議論もある。この議論をしっかり行った上で方針を決めたいが、まずは再稼働にしっかり取り組みたい」と述べた。これは、明らかに時代の逆行である。新たな原発も新設することも考えているようだ。

今回、共産が立憲と候補者の統一に舵を切ったことは、途轍もなく大きい。共産党は各選挙区で2~数万票の力を持つ。これは、この票を得ることが出来れば、限りなく大きな力となる。まだ、仕事もしない、就任したばかりの大臣が落選する姿を見ることは無情の喜びになる。



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