菅首相の辞任は自業自得。それによって野党は安閑出来ない。野党共闘が正に必須となった。

菅首相は、完全に墓穴を掘った。こんな惨めな終わり方をしなかったはずである。岸氏公約の二階幹事長を替えるという案を潰しにかかったことが最大の敗因である。二階氏が役員を替える。つまり二階氏を幹事長にしてお置けば、各派閥への重しは確保出来た。少なくとも、総裁選挙では辛勝はしたはずである。

しかし、菅首相は党役員を替えると言い出した。小泉環境相が4回も呼ばれて官邸に行ったというから、きっと小泉氏を幹事長にしようとしたとみている。しかし、岸氏が自分が総裁になれば、役員は全て替えると述べた。これで、一気に新役員のなり手が居なくなった。策に溺れた。今まで犯してきた数々の報いが帰ってきた、こういうのを自業自得という。菅氏のさらに困難は、議員自体から転がり落ちる可能性が出てきたことだ。横浜市長選挙で、子飼いの林前市長を見切ったことだ。小此木氏陣営に見放された。神奈川自民党県連は菅氏を応援しないという話も出ている。横浜市長選挙では選挙区で唯一自民が勝ったのは小此木氏の区だけである。菅氏の区は相当テコ入れしたが野党が勝っている。自分自身が首相からただの人になる可能性がある。そうあってほしい。

総裁選挙では岸氏の他に、河野氏が検討し出した。菅氏が出なければ、麻生派としても天井の重しが取れた訳である。岸氏と河野氏の一騎打ちになるか?石破氏も色気が出て来るのが人情である。テレビは完全に自民党の総裁選挙で占められる。当然、新首相の支持率は上がる。支持率60%
を超えると思われる。

この状態は、野党にとっては危機となる。枝野代表は共産などには頼らず過半数を取るとNO天気な発言をした。高々6-8%の政党支持率で、立憲だけで単独政権が取れる訳がない。共産党に助けてもらわないと野党は自民に勝てないことはわかっている。立憲の中には、誰とは言わないが共産嫌いがいることはわかっている。連合にも遠慮しているかもしれないが、連合推薦の議員の数より共産支持者にも投票してもらって当選する議員の方が多くなると思っている。野党は全く安閑出来ない。野党共闘が正に必須となった。



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