ミャンマー国民の命がけの抗議を見て、日本国民ももっと政治を大事にしなければならない。

ミャンマーの政治情勢を見ると、日本の浮かれた聖火リレーと正反対な情勢に気が滅入る。コロナ感染は確実にリバウンドしている。フランス、ドイツ、イタリアがデットロックしているというのに。カナダは選手の不参加を表明した。オリンピックの大スポンサーのNBCが聖火の火を消すべきと報道した。日本は、自民の政権維持のためにオリンピックを強行しようとしている。

ミャンマー治安部隊がデモ参加者100人超殺害をしたという。こういう話を聞くと何と日本は平和というか、政治ボケしているかと思ってしまう。民主主義というものの価値を知らないということだ。ミャンマーという仏教国の人が、銃を構えた軍隊に素手で立ち向かっている。果たして、日本でこんなことが起これば、日本の国民はこれだけのことはするだろうか?香港の住人のように命を掛けて抗議するだろうか?ミャンマー国民の命がけの抗議を見て、日本国民ももっと政治を関心を持ち、大事にしなければならない。


かつて、60年安保、70年大学紛争以降、学生の間にも全くそういう動きは見られない。今や20代、30代が安倍政権大好きという時代が来た。選挙にいく国民が約半数行けばいいぐらいだとは本当に悲しくなる。香港やミャンマーの人から見れば日本の選挙事情はどう映るのだろうか?非正規社員が日本の半数に迫る中で、今の政治に満足しているのかと思うと不思議でならない。

今話題の森元首相は、そういう人たちは選挙に行かないで無関心の儘で眠っていてほしいと述べている。自分が選挙に行っても変わらない、好きな政党はないと思ってはいけない。まずは選挙に行くことだ。そういう私は、ここでこんな偉そうなことを書くだけに、今まで国政、地方も一度も投票を棄権したことはない。

野党に政権を取らしたら、コロナ対策政策、一人10万円支給、GOTO無し政策をやるだろう。共産が連合に入っても日米安保、自衛隊の案件については主張を封印すると述べている。立憲も昔の民主のように、党内で鉄砲の撃ち合いはしないだろう。まずは自公を下野させることだ。立憲の安住国対委員長が、内閣不信任案を出すと述べている。これを言うなら野党連合の枠組みをもっとやらなければだめだ。



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検察はここまで堕落したのか? 検察審査会の委員の決死の立件で正義が保たれた。

菅原一秀議員はかつては通産大臣である。秘書2名を使って葬儀の時に香典を配っていた、どこから見ても違反で逮捕、起訴されるもであった。菅原議員が、この事実が例の「文春」に暴露された途端、秘書2人に自分は嵌められたと述べ、秘書に罪を押し付けた。その秘書が、これでは自分たちが罪人になるから、郷原氏に弁護を依頼した。卑怯そのもの。自民の議員などは秘書なんて人間と思っていないのではないか。秘書とは、議員の悪事の捨て駒であるぐらいにしか考えていない。

検察は、菅原議員を起訴猶予した。「猶予」とは罪は有ったが、本人が反省しているから猶予したという。店から品を泥棒して、反省したから起訴は猶予と同じだ。検察も本当に堕ちたものだ。この起訴猶予を不服で、都内ある人物が検察審査会に告訴した。ところが、告発した人は、当然、受理されたと思っていたら、半年以上経ってから書類不備で受け付けられないと書面が来たと言う。姑息の極みである。郷原氏も検察に居たがこんなことをすることに憤慨している。

検察審査会はこの案件で、検察がなぜ起訴猶予にしたのかと聞いたら、書類を受理していないから、その記録は存在しないと言う。これが受理しない理由だった。卑怯そのもの。こんなことをするのは官邸からの指示があったと思っている。そこで、検察審査会の11名のえらいところ。検察審査会は委員の賛成で立件で出来る法律があり、検察審査会が立件して審議した。その結果、「起訴相当」を出した。正義は保たれた。自民の横暴を何とか食止めた。以下の動画は必見である。

【菅原一秀議員「起訴相当」議決、「検察審査会の正義」は、見事に示された‼】《郷原信郎の「日本の権力を斬る!」》第68回


黒川元最高検事長も検察審査会で略式起訴された。いよいよ、安倍元首相案件が今正に検察審査会で審議されている。これはあらゆる妨害があるかもしれないが、審査員は国民の期待を背負って起訴に持って行ってほしい。悪事はお天道様が見ていることにならないと公平ではない。



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3.11に思う。原発の廃止を。

今日は、3.11の大震災か10年である。あっという間に過ぎた。3.11の悲惨なシーンは多くのTVの番組で見ている。しかし、その実態は、その場に行って初めてわかることもある。それは、震災後3年が経ち、震災に立ち向かう行事に参加した時だった。その行事を主催した人から、震災の被害を知ってもらうには隣市の陸前高田に泊まってみて下さいと言われた。

 陸前高田市のホテルに行くときはもう夜になっていた。全く外灯もない真っ暗闇の中、岡にあるホテルに着いた。そのホテルを紹介してもらった人から、そこの女性責任者は良く知った人なので会ってほしいと言われた。話を聞くと、陸前高田で料理店をやっていた人で、家は全て流されて、今はここで働いていると聞いた。随分、親身にお世話を頂き、真心を感じた。

 ご飯も終わり、売店を見ると、「奇跡の一本松のクッキー」、「奇跡の一本松の、、、グッズ」、いくつも奇跡の一本松関連のお土産品がたくさんあった。その時は、奇跡の一本松を出汁に使って、随分と商魂たくましいと思った。その当時は、奇跡の一本松も枯れてしまい、それを残すため、プラスチックで固めて模造松となっていて、そこまでして残すべきか疑問を持っていた。

 朝、早々にホテルの前から海岸側を見て、その風景に愕然とした。もう3年も経っており、家もポツポツと建っていると思っていたが、廃墟の5階建てのホテルが残っているだけで、海岸線まで何一つ無かった。陸前高田の海岸線は何千本もの防風林の松林が続いていたという。これがないことに愕然とした。言葉が全く出ず、涙だけが滲み出てきた。これは本当に酷い。

 その何もない景色の中に、以下の写真に写る3階建ての白い建物とポツンと奇跡の一本松が見えた。その奇跡の一本松は本当に健気に立っていた。これを見て、自分が模造の松にすることの疑問が飛んでしまった。何も無いからこそ、この一本松が復興の望みなると思った。売店でみたお菓子やグッズも、復興のための生きて行く術であることもわかった。

陸前高田 奇跡の一本松b.jpg

 上の写真の3階建ての白い建てものは陸前高田中学校である。この校舎の屋上を津波が超えて行ったと聞いている。この3.11の日は、丁度翌日の卒業式の練習のため、全生徒、全教員が校舎の横の体育館に出て居た。そこに大地震が襲い、直ぐに避難の号令が出て、全員が裏手の山に向かい避難をした。この日は雪の舞う寒い日で、全員が防寒具を着ていたことが幸運であったという。逃げる途中、松林が津波でバキバキと倒れる音聞き、電線が切れて津波の中に火花を見たという。この学校の生徒、職員は誰一人犠牲者を出さずに済んだと聞き、救われた思いである。陸前高田の死者・行方不明者は1200人という。

嵩上げも終わり、商行地に店が出来ている。コロナが終われば、何時かまた岡の上のホテルに泊まってみたいと思っている。