日本にも政府の原発施策に忖度しない裁判官が居た。その判決は設置取り消し判決は奇跡!



大飯原発の設置許可取り消しは、途轍もなく大きな判決である。また、裁判官の中に政府の意向を忖度しないで、事実に基づき取り消す人がいることは奇跡に近い。それも、原子力規制委員会が原発事故以後に再評価してOKと出たものにNOを突き付けたのだ。森健一裁判長の快挙である。

それも、原子力規制員会は国と相談するというが、ショックは計り知れない。裁判所は、「規制委の判断は地震規模の想定で必要な検討をせず、看過しがたい過誤、欠落がある」と判断したのだ。規制員会の評価自体を否定した形である。恥ずかしい話である。

当然、関電が主体となって上告するだろう。政治的に超懸案の原発を設置許可を取り消すという最も重い判決は、何度も言うが奇跡に近い。高裁、最高裁の上になるほど政府忖度判事が多くなる。もう原発は止めた方がいい。原発を稼働させる程、核廃棄物を生み出す。その管理を千年、万年単位で子孫が管理しなければならない。貝塚なら害にならないが、核物質は誰の益にもならない。


大飯原発3、4号機の設置許可取り消し 大阪地裁 関電は「承服できない」
2020年12月4日 17時54分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/72385

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の耐震性を巡り、新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は誤りだとして、福井など11府県の住民ら約130人が国に対し、原発設置許可の取り消しを求めた訴訟の判決で大阪地裁(森鍵一裁判長)は4日、許可を違法として取り消した。「規制委の判断は地震規模の想定で必要な検討をせず、看過しがたい過誤、欠落がある」と判断した。
 東京電力福島第1原発事故を踏まえ策定された新規制基準下での原発設置許可を取り消す初の司法判断。大飯3、4号機は現在、定期検査で停止している。関電は「極めて遺憾であり、とうてい承服できない」とし、国と協議の上で控訴を検討するとしている。
 主な争点は、関電が算出した耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)の値や、これを基に設置を許可した規制委の判断が妥当かどうか。
 判決によると、関電は大飯3、4号機の基準地震動を最大加速度856ガルと設定し、規制委は適正と評価した。森鍵裁判長は、算出過程で基となる過去の地震規模の数値には平均値から大きく外れたものなど「ばらつき」があるのに考慮せず、数値の上乗せもしていなかったと指摘。規制委は上乗せの必要性の要否を何ら検討することなく許可を出し「審査すべき点を審査していないので違法」と結論付けた。(共同)


日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
***←何か感じましたらクリックお願いします。ありがとうございます。


政治ランキング
←本当にお手数ですが、もう一度クリックして頂けると幸いです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

驚いた
面白い
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント