報道1930で立憲小沢氏と共産志位委員長が政策完全一致。次期選挙で政権奪取を熱く語る。

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9月25日の報道1930は、正にこの番組の真骨頂を示す番組であった。立憲の小沢氏、共産の志位委員長が同席し、政権奪取の仲間として出演したのだ。立憲を代表して枝野氏でなく小沢氏が出演した。これは番組側からの要請であったと考える方が妥当であろう。また共産党にとっても歴史的番組であった。

冒頭、共産党が国会の首班指名で枝野代表に投票したことを問われて、志位委員長は枝野代表から正式に要請があり決断した。志位氏は、今回は維新を除く、れいわ、国民民主、社民も含め全野党が枝野氏に投票した歴史的出来事だと述べた。

松原キャスターが、立憲に期待するかの問いに39%程度であり、期待しないが50%以上であるがどう見るかと小沢氏が問うた。これに小沢氏は40%近い期待があるだけでも望外の期待だと。有権者の半分しか投票に行かず、その半分を獲得すれば政権が取れることを考えると大変な期待だと述べた。

小沢氏は今菅政権が携帯電話料の減額、新婚家庭に60万円などの人気が出そうなことばかり出しているが、野党側は抽象的な言い方でなくて、国民が期待する根本的な政策を出すべきと述べた。例えば非正規雇用の削減、将来年金がもらえるかもらえないかの問題を解決する必要あると述べた。それには、国民の生活を守るため、今のように小出し、均衡の財政支出ではだめで、国債を100兆、200兆でも出せばいいと主張した。枝野さんは、その大胆な政策を決断してほしいと述べた。この考えは、れいわの山本太郎が毎回街宣で述べている。消費税を減税して、その分100兆円、200兆円国債を出して国民の生活を底上げしろと主張している。

山本太郎は街宣で毎回この話をする。国債発行は借金というがこれは国民にとっては黒字だと述べる。借金をするとギリシャのように破綻すると間違った考えを植え付けられている。その代表者が池上彰であると。日本は通貨発行が出来るのでデフォルトにならない。これは財務省も認め、米国のFRBも認めている。これはほとんど知られていない。国債発行で大事なのは発行額ではなく、インフレ率が大事であると。だから財務省は2%のインフレ率と言っている。しかし、日本は20年間のデフレである。これは政策が間違っているからである。立憲の中で小沢氏は山本太郎と同じことを述べたことは心強い。非正規雇用、年金、医療などの財源に大胆に財政支出せよと言っている。小沢氏もついに言ったかという思いである。さすがに山本太郎と同じ釜の飯を食べていた仲である。

志位委員長は、かねて主張している消費税の減税を主張した。税率5%と述べた。これは恒久税としたいと述べた。小沢氏も減税は賛成だと述べ、ただ景気条項を付けて、景気によっては税率0%でもいい、弾力的に運用してもいいのではないかと述べた。これによりれいわとも組める。消費税5%で野党の共同戦線を至急にまとめて欲しい。

同じ立憲の中の中村喜四郎氏がまずは与野党伯仲を実現するというが、小沢氏はどう思うかと振られた。小沢氏はその考えは違うと述べた。小沢氏は次の選挙で政権を取ると気概を示さなければ国民は本気と見ない。野党は覚悟を示すべきと述べた。志位氏も全く同意だと述べた。

政権が取れたら、その中に共産も連合政権に入るのか?と問われた。志位氏はこれについて安保、自衛隊の考えの不一致は政権の中に持ち込まないと明言した。つまり主義が合わないから連立を自分から壊すことはしないということだ。これは共産にとって画期的な方針を述べた。共産も何とか安倍政権=菅政権を本気に倒したい意識が伝わってきた。個人的には政権を取る覚悟で臨み、結果与野党伯仲になれば御の字であると思っている。

小沢氏はテレビの前で国民に訴える格好ではあったが、枝野氏を立てて、あなたが国民の心を打つ大胆な政策を打ち出してほしいとかなり強く述べた。これを見て枝野代表は何を感じたか?余程肝を据えて考えなければならない。



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この記事へのコメント

ゴメンテイター
2020年09月25日 21:55
次の選挙で政権交代、常に可能です。候補者さえそろえられれば。
小選挙区制はそのために導入された制度なんですから。政権交代が常に可能となれば、政治の浄化が進む。そう考えたのが小沢一郎さんでした。だから、強引に「政治改革は選挙改革」だと言って制度変更をすすめたのです。
もちろん、政権が変わっても政策が変わらなければ国民にとっては何の利点もありません。それどころか政治への失望感が強まり、民主主義は遠のきます。
同じ政策をとる二つの勢力が交互に政権を取る。アメリカがそうですね。民主党と共和党。大筋では変わりません。核は? アジア政策は? イスラエルとの関係は?
これの日本版を目指そうとして、維新と国民を育ててきたわけです。
さあ、次の選挙で、本当の民主主義を目指す、目指せる勢力を衆議院に登場させることができるのか。日本の民主主義を死滅させるかどうかの闘いになるのです。
かっち(Kacchi)
2020年09月26日 04:17
維新を除くオール野党で少なくとも与野党伯仲状態にしたいところです。

>ゴメンテイターさん
>
>次の選挙で政権交代、常に可能です。候補者さえそろえられれば。
>小選挙区制はそのために導入された制度なんですから。政権交代が常に可能となれば、政治の浄化が進む。そう考えたのが小沢一郎さんでした。だから、強引に「政治改革は選挙改革」だと言って制度変更をすすめたのです。
>もちろん、政権が変わっても政策が変わらなければ国民にとっては何の利点もありません。それどころか政治への失望感が強まり、民主主義は遠のきます。
>同じ政策をとる二つの勢力が交互に政権を取る。アメリカがそうですね。民主党と共和党。大筋では変わりません。核は? アジア政策は? イスラエルとの関係は?
>これの日本版を目指そうとして、維新と国民を育ててきたわけです。
>さあ、次の選挙で、本当の民主主義を目指す、目指せる勢力を衆議院に登場させることができるのか。日本の民主主義を死滅させるかどうかの闘いになるのです。
もひ
2020年09月26日 23:30
はい。
「選挙制度」では別意見があるものの、
かっちさん、ゴメンテイター さんの言う通りだと思います!
しかし、この"報道1930で立憲小沢氏と共産志位委員長が政策完全一致・・・”
は凄いことです。
有権者としては「マトモ」な政策を主張する議員/政党およびのその連合体に投票するしかありませんが、候補が「ウソ」をついているか?も見破らなければいけませんね。
五臓六腑
2020年09月28日 00:25
かっち様,ゴメンデーター様,もひ様こんにちは

私はBS-TBSの「報道1930」という番組を見たことがありません。そもそもBSをライブで見られる状況ではなく、地上波のニュース番組もほとんどの番組が、面白くないのです。「報道1930」の時間帯は私はラジオでJ-WAVEのjam the worldという番組を聴いています。

小泉政権、安倍政権は政治を国民から遠ざけるようなことをしてきたのではないでしょうか。

維新以外のオール野党が結束出来たとしても、マスメディアが取り上げてくれなければ何にもならない。

あとは、国民が政治に関心を持ってくれること。そして選挙権の行使をすること。そして投票率が上がること。

以前、jam the worldの中で、スイスのジュネーブでウィリアム・リーさんが国連人権理事会の中で、中国政府による人権弾圧を訴えてた中で、選挙権のことを「権利」と言わず「権力」と言ってたのを思い出した。

「無冠の帝王」は「無冠の帝王」ではなくなった。
マスメディアを頼りに出来ない今、自分たちが選挙権という「権力」を行使するしかない。
五臓六腑
2020年09月28日 02:24
かっち様,ゴメンデーター様,もひ様こんにちは

私はBS-TBSの「報道1930」という番組を見たことがありません。そもそもBSをライブで見られる状況ではなく、地上波のニュース番組もほとんどの番組が、面白くないのです。「報道1930」の時間帯は私はラジオでJ-WAVEのjam the worldという番組を聴いています。

小泉政権、安倍政権は政治を国民から遠ざけるようなことをしてきたのではないでしょうか。

維新以外のオール野党が結束出来たとしても、マスメディアが取り上げてくれなければ何にもならない。

あとは、国民が政治に関心を持ってくれること。そして選挙権の行使をすること。そして投票率が上がること。

以前、jam the worldの中で、スイスのジュネーブでウィリアム・リーさんが国連人権理事会の中で、中国政府による人権弾圧を訴えてた中で、選挙権のことを「権利」と言わず「権力」と言ってたのを思い出した。

「無冠の帝王」は「無冠の帝王」ではなくなった。
マスメディアを頼りに出来ない今、自分たちが「権力」を行使するしかない
かっち(Kacchi)
2020年09月30日 10:30
いつもコメントありがとうございます。
報道1930は、官邸の圧力の中で、野党の議員もよく出席します。唯一の見識の番組と思っています。

>五臓六腑さん
>
>かっち様,ゴメンデーター様,もひ様こんにちは
>
>私はBS-TBSの「報道1930」という番組を見たことがありません。そもそもBSをライブで見られる状況ではなく、地上波のニュース番組もほとんどの番組が、面白くないのです。「報道1930」の時間帯は私はラジオでJ-WAVEのjam the worldという番組を聴いています。
>
>小泉政権、安倍政権は政治を国民から遠ざけるようなことをしてきたのではないでしょうか。
>
>維新以外のオール野党が結束出来たとしても、マスメディアが取り上げてくれなければ何にもならない。
>
>あとは、国民が政治に関心を持ってくれること。そして選挙権の行使をすること。そして投票率が上がること。
>
>以前、jam the worldの中で、スイスのジュネーブでウィリアム・リーさんが国連人権理事会の中で、中国政府による人権弾圧を訴えてた中で、選挙権のことを「権利」と言わず「権力」と言ってたのを思い出した。
>
>「無冠の帝王」は「無冠の帝王」ではなくなった。
>マスメディアを頼りに出来ない今、自分たちが「権力」を行使するしかない