大阪府の「大阪モデル」に対する西村担当相の「強い違和感」はやっかみとしか思えない。

西村担当相が、都内のスーパーマーケットに視察し、それを全てのTVで報道させた。マーケートの実態調査をするためだという理由である。これを見て、昨日の政府のコロナ対策について余程不興を買ったという思いがあると思われた。スーパーマーケットの実態は、今まで何十回とTVでその対策の風景が報道されている。今の政府はこのくらいのことしか考えが及ばないのだろう。

こんな姿を見せれば、逆に国民から何を今さらと思われる。単なるやっているパフォーマンスである。実際に、この西村の行為に怒りを持ったツイートを紹介した。マーケットに行くのなら病院やPCR検査の実態を調べろと言っている。同じ視察をやるのなら場所が違うだろう。さらに言えば、中小の店や企業に聞きに行けと言いたい。

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その西村氏が、吉村大阪府知事が出口基準について、いくつかの条件をつけて「大阪モデル」と発表したことに「強い違和感感じる」と述べた。しかし、これはいくら考えても、吉村知事の方が分がある。政府の5月31日の延長に対して、どのような条件で止めるのか、続けるのかの具体的な数値目標は一切言わなかった。それに対して、大阪は見識を持って出した訳であるから、少なくとも国よりは一歩進んでいる。国が基準を決めるのに、先に確定してしまったことに、強い違和感と言うのはあまりに度量がない。やっかみとしか思えない。

加藤大臣も、37.5℃、4日間の基準をやっと撤廃することを述べた。これも中々変えなかったが、死亡の犠牲者の上にやっと変えると言い出した。それこそ非常事態で省庁、政治家の面子で動きがとれないことはもうご免願いたい。

西村担当相、吉村大阪府知事に不快感 「強い違和感感じる」
https://www.sankei.com/politics/news/200506/plt2005060008-n1.html
2020.5.6
 西村康稔経済再生担当相は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う民間事業者への休業要請や外出自粛要請を段階的に解除するための府独自の基準「大阪モデル」を決定した吉村洋文知事について、「何か勘違いをしているのではないか。強い違和感を感じる」と述べた。吉村氏は自粛解除に向け、「本来は国に(基準を)示してもらいたかったが、示されなかった」と国の対応を批判していた。
 西村氏は休業要請などは新型インフルエンザ等特別措置法に基づく知事の権限であることを踏まえ、「休業要請し、解除するのだから説明責任を果たすのは当然だ」と強調。さらに「知事の権限や裁量を増やしてほしいと主張しながら『休業要請を解除する基準を国が示してくれない』というのは大きな矛盾だ」と不快感を示した。
 その上で「国が考えているのは緊急事態宣言の対象区域の解除の基準をどう考えていくのかだ。しっかりと数値や基準を示していきたい」と理解を求めた。


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