緊急事態宣言可能な新型コロナ法案に山尾議員反対。これは野党の役目。



新型コロナ法案が、13日成立する。従来法を適用すれば、敢えて新型コロナ法案を成立する必要はなかった。しかし、敢えてこの法案を作った。安倍内閣は勝手に解釈を変えるのはお手の物だから、敢えて作る必要はない。この法案は「緊急事態宣言」が出来る法案なのだ。NHKの放送を政府が言いたいことを自由にコントロール出来る。閣議が国会になる。

この法案を立憲の枝野代表、国民の玉木代表は認めてしまった。理由は、いくら野党が反対しても政府案が通ってしまうからだという。

これに対して、立憲の山尾議員が執行部の方針に異を唱えた。山尾氏は、以下のように主張した。
「真摯に質疑に立って必要があれば与党を説得し頑張って修正を勝ち取ろうと努力する。結果がおかしければ、反対する事で問題点を今と未来に残す。それが野党の大事な仕事」だと。これは正論である。今回の法案は緊急事態宣言の障壁に風穴を開けた意味で危険極まりない。これが安倍以外の政権ならまだましであるが、安倍は必ず裏がある。なんでも有りの政権である。
「野党議員が承認に加わってもどうせ覆らないと言ったら、野党議員のいる意味はない」。そうだその通りである。
 立憲の枝野代表も、山本太郎、共産が提唱している消費税5%も否定している。これでは、自民にはいくら経っても勝つことは出来ない。


山尾氏が造反表明 緊急宣言の承認、党執行部を痛烈批判
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000064-asahi-pol
3/12(木)
 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員は12日、同党などでつくる野党統一会派の会合で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、首相による「緊急事態宣言」を可能とする改正案の採決で反対することを表明した。同日の衆院本会議で同党は賛成する方針で、山尾氏が造反を宣言した形だ。


 新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案が採決予定。「緊急事態宣言」をめぐって、野党は、権限行使に一定のハードルを設ける必要があるとして、改正案に「国会による事前承認」(緊急時は事後承認)を明記する修正を求めていた。

 だが、与野党の断続的な協議を経て、立憲や国民民主党は改正案の付帯決議に「国会に事前に報告する」という文言を盛り込むことで妥協。党としては、賛成に回ることを決めた。

 立憲の安住淳国会対策委員長は11日、賛成に回る理由として、少数である野党に法案をひっくり返す力がない以上、賛否を採決する「事前承認」も、ただ報告するのみの「事前報告」も事実上同じだという趣旨の発言をしている。

 この日の山尾氏は、枝野幸男代表や安住氏を前に「承認があってもひっくり返せないというなら、私たちはほとんどの法案でひっくり返せることはない」と指摘。さらに「それでも真摯(しんし)に質疑に立って、必要があれば与党を説得し、頑張って修正を勝ち取ろうと努力する。その結果がおかしければ、反対することで問題点をいまと未来に残す。それが野党の大事な仕事だ」と訴えた。

 そのうえで「野党議員が承認に加わってもどうせ覆らないと言ったら、野党議員のいる意味はない」と痛烈に執行部の対応を批判した。党の法案審議のあり方についても「民主的だとは思わない」と語った。



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