安倍首相の最弱点は「桜」。野党の存在価値は追及力にかかっている。

1月7日、安倍首相は、自民党本部で開催した令和2年の「新年仕事始め」の会合で、「桃栗3年柿8年…実はこの先もありまして」と述べた。随分と古い諺を述べた。ここで安倍が言った意図は、桜を見る会問題で年頭の解散チャンスを失い、最低任期いっぱいまでやる、もしくは4選もあるよと言いたいのだろう。しかし、個人的には少なくとも4選は無いと思っている。したがって任期による追い込まれ解散は避けたいことからオリンピックが終わった辺りが解散時期と思っている。オリンピックが終われば、景気は明らかに後退するので、その前に解散したいはずである。

6日の伊勢市での年頭記者会見では、自身の桜を見る会の話は27秒間しか触れなかった。記者質問で桜を見る会についてあったが全くの無視で答えなかった。この事実は、如何にこの問題が安倍にとって深刻で答えることが出来ないということだ。会期が始まれば、予算員会でまずこの問題が一問一答で追及される。自分の後援会に関する事案なので、他の大臣、官僚が代弁出来ない。野党も貴重な質問チャンスである。よく考えて逃げを打つことの出来ない賢い追及をしなければならない。こんな絶好のチャンスに音無しなら野党の存在意義がない。


「桜」ゼロ回答 発言27秒 「招待者、個人情報」繰り返す
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020010702000223.html
2020年1月7日 朝刊

 安倍晋三首相は六日の三重県伊勢市での年頭記者会見で、記者団が首相主催の「桜を見る会」の招待客に関して詳しく説明を求める質問をしたのに対し、従来の回答を短く繰り返しただけに終わった。看板政策とする社会保障制度改革を冗舌に語り続けた姿勢と対照的だった。
 桜を見る会を巡っては、マルチ商法を展開したジャパンライフの山口隆祥(たかよし)元会長に、首相から招待状が届いたことを宣伝に利用されたことが問題視された。政府は招待客について、個人情報であることを理由に具体的な回答を避けてきた。

 会見では、内閣記者会の幹事社が「元会長が招待されたと自ら明らかにしている以上、個人情報に当たるとは言えない」として、招待した事実の有無をあらためて聞いた。政府が招待客名簿を破棄したとしていることを踏まえ「名簿がなく、確認できないなら、聞き取り調査などで調べる考えはあるか」とも尋ねた。
 首相は「個々の招待者は個人に関する情報であるため、従来回答を差し控えている」と答えるにとどまった。会の招待基準の明確化や見直し作業の進め方などの信頼回復策にも触れなかった。
 その上で、世論調査で国民の多数が政府の説明を不十分としていることを受け「国民からさまざまな批判があることは十分に承知している。世論調査の結果を謙虚に受け止め、丁寧に対応していきたい」と話した。約二十七分間に及んだ会見で、桜を見る会に関する回答に費やした時間は三十秒に満たなかった。


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