日本のエネルギー政策は原発利権で、富をみすみす逃している。



どこの国も人間が生きていくため、生産するために必ず必要なものはエネルギーである。エネルギーを自前で調達すれば国の富みは増える。したがって国の政治が最も考えていかなければならないもの一つである。日本は原子力にこだわりに世界の潮流から大きく遅れている。

全世界の再生エネルギーは24年までに5割増と予測している。そのけん引は太陽光発電と見ている。再生エネルギーの基本は自然のエネルギーなのでエネルギー自体はただである。エネルギーを外国から購入しないのだから、国の富が他国に行くことはない。

日本はどうかというと、下表が日本の再生エネルギーの割合である。この中で太陽光は高々6%である。最近はあれだけ原発に痛い目にあっているのに、まだこだわっている。電気料金は総原価方式である。どんな高いコストも単純に積み上げて料金に割り振る。こんなことをやっているから、関電のような贈収賄のようなことが平気で起こる。

自然エネルギー推移.jpg

日本では太陽光は邪魔者扱いされている。送電線の容量が太陽光の発電量に対応出来ないと受け取りを拒否されることが度々ある。そのような事態に政府は何も言わない。日本と同じ工業国のドイツなどは、国の見識で再生エネルギー政策を進めている。今でも日本の倍の30%以上が再生エネルギーを占めている。

日本が原発大好き、利権大好きの安倍政権(自民政権)では日本の富はどんどん何兆円も外国に流れ、みすみす富を逃がしている。


再生エネ発電 24年に5割増 太陽光けん引 国際機関報告
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201910/CK2019102102000258.html
2019年10月21日 夕刊

 【ロンドン=共同】国際エネルギー機関(IEA)は二十一日、二〇二四年に再生可能エネルギーの発電能力が現在より約50%増加すると予測する報告書を公表した。太陽光発電がけん引するという。

世界の電力源シェア.jpg

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この記事へのコメント

ゴメンテイタ―
2019年10月22日 07:38
太陽光発電は、反射する光の問題での近隣トラブルの話を聞きます。どのエネルギーにもそれぞれの弱点、問題があるのかもしれません。

でも、制度や施策によって運用が制限されているために再生エネルギーの割合が少ないのであれば、政治の責任です。

こういう表を見るたびに思うのですが、地熱発電の割合が少ないのは何故でしょう。
日本は火山大国です。地熱エネルギーの少なさに海外からは驚きの声が上がっていると聞きます。国が利権がらみで制限しているのでしょうか。
かっち(Kacchi)
2019年10月22日 13:05
ゴメインティターさん

地熱が少ないのは、地熱が温泉地域、国立公園内の敷地が多く、勝手に掘って温泉を出せないとも言われています。
それこそ利害調整するのが政治です。
原発を無くすためには、再生可能エネルギーを政府が率先すべきです。原発を維持するために、再生エネが犠牲にされているように思います。