れいわと共産、野党連合政権に向けて合意。大変結構だ。何か新たな政治の兆しが見えてくる。

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共産党は、他の野党との野党連合政権への呼びかけを行っている。その手始めとして、れいわの山本代表と会談した。このニュースは19時のNHKユースで取り上げられた。極めて珍しい。それほどれいわの動きに敏感になっている。れいわは明らかに、今の野党の閉塞感を破る何かやってくれそうな希望の空気を運んできた。特に、その政治の視点は世の中から取り残された弱者に焦点を当てている。ツイッターにも、明らかに全く政治に関心の無かったそうな若い女の子や人たちが「れいわ」入りのアカントで発信している。

参議院選挙期間中はれいわは一切マスコミには出て来なかった。ツイーター、Youtubeでしか活動を知ることが出来なかった。その中で、山本氏は自分の選挙活動もそこそこに、共産党候補の応援をしていた。大阪では辰巳コウタロー氏の応援では辰巳氏の実力をリスペクトして、心から辰巳氏の必要性を訴えていた。それを聞いていた辰巳氏が山本氏の言葉にうるうるしたように感じた。また、神奈川選挙ではあさか由香氏への応援も本当に心のこもった応援演説であった。ただ、単なる応援ではなく、心底当選してほしいという気持ちが感じられる。しかし、残念なら両氏は落選した。

もともと、れいわの公約は共産党とかなり共通した政策が含まれている。消費税減税の財源は大企業の法人税減税を戻して補う。将来的には消費税ゼロに向けていくことも合意した。この合意は大変重い。共産も相当の覚悟である。れいわも共産と組むことにより、強力な組織の援助をうることが出来る。共産は、今までの固いイメージをれいわの新鮮なイメージと組むことにより、各選挙区の票の積み増しが可能となるだろう。山本氏自身が、戦前、戦後の共産に対する暗いイメージを全くもっていない。なにせ、山本氏は細川政権の新生党との比較を聞かれ、しらっと正直言ってそのころは政治に関心なく知らないと答えたくらいだ。

これに対して、立憲はれいわを横目で見ているが、党として積極的に接近しようという動きが見られない。明らかに、共産党との連合政権は無理という気持ちであろう。国民民主、野田元首相グループとの統一会派となると、連合政権はハードルは高くなる。特に立憲、国民を支援する連合は元々共産党は犬猿の仲で難しい。思うに、今や野党が発展しないのは、連合の古い体制、考えのために足かせが掛けられていると思っている。特に連合の神津会長は労働貴族に成り下がっている。

国民民主の泉政調会長が、「政権メンバーに共産あり得る」と述べている。立憲より柔軟である。国民の中には山本氏の師匠の小沢氏、森ゆうこも居る。野党も、共産は嫌だなんて言っているようでは、政権などまだまだ遠い。まずは、共産、れいわ、社民で自民の議席を奪うことが先決だ。

「政権メンバーに共産あり得る」 国民の泉政調会長「新しい姿見えれば」衆院選にらみ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00010006-kyt-soci
9/9(月) 21:34配信

 国民民主党の泉健太政調会長(衆院京都3区)は9日、東京都千代田区の日本記者クラブで会見し、次期衆院選を見据えた野党の政権構想について「共産党の新しい姿が見えてくれば、場合によっては(政権の)構成メンバーになることもあり得る」と語った。


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