麻生大臣の問責案、不信任案は否決されるが、参議院選挙で自民候補を落とせば安倍内閣は退陣となる。

野党が、麻生大臣の問責2千万円不足するとした金融庁の審議会報告書を麻生氏が受け取りを拒否したことなどを批判し、辞職を促し、問責決議案も参院に提出した。また、不信任決議案は、麻生氏が報告書の受け取りを拒否したことについて「意に沿わないので受け取らないという前代未聞の暴挙」と批判している。この理由の中には森友学園問題での財務省による公文書改ざんや破棄などを挙げ、「責任感をみじんも感じさせず、政治不信を極限まで高めた」と指摘している。「一刻も早く職を辞すことが健全な日本経済と国民生活を取り戻すことの第一歩」と辞職を求めている。

与党の多数で全て否決されることは決まっている。しかし、立憲の枝野代表が麻生氏は憲政史上初の問責、不信任が衆参議会から出されて歴史に名を残すと述べた。昔の自民党なら完全に首にされていただろうが、安倍氏を最も支えている麻生派のボスは切れない。そういう意味では、安倍氏は自分側の味方には実に優しい。しかし、自民の中でも自分側に反する石破派などには徹底して冷遇する。

況や、野党議員、野党を支持する国民は川の向こう側に住む好ましくない存在と思っている。そのことを一番よく現している発言が、民主党政権時代は「悪夢」だという言葉だ。日本国の全体TOPの感覚では、こんな言葉を公の場で言うことは、人間の品性、人格としてはあり得ない。たとえ、心の中で思っていても言ってはいけない言葉である。

前文科省事務次官の前川氏がツイッターで、自分が官邸内ポリスによる内偵された経験から「現代の特高」の活動が官邸内でなされていると述べている。如何にも安倍氏がやりそうな次元の話である。戦争後戦犯を切り抜けた岸元総理大臣のDNAを受け継いでいるように思っている。安倍首相を支持しない一番の理由が「信用出来ない」ということが言い当てている。麻生大臣の問責、不信任は国会では否決されるが、これを良しとしない気持ちがある国民は、来るべき参院選挙で自民候補を落とすしかない。自ずと、安倍首相は退陣せざるをえなくなる。


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