いよいよ参議院選挙に突入。その暴風雨の目が「れいわ新選組」になれば政治が動く。


今日の党首会談には期待はしていなかったが、やはり野党(立憲、国民、共産、維新)にとって大きな成果は得られなかった。全体で討論時間が45分しかない。共産、維新などは5分で何が質問出来るか?立憲の20分間でも有効な追及は出来なかった。やはり予算会議で1時間、2時間の時間を掛けてやらなければ無理というものだ。安倍首相が予算委員会を開かず、党首討論会を選んだ作戦はさすが自民である。

ただ、今回の麻生大臣の2000万円問題は、与党、野党支持者に関係なく、国民全体の問題として、年金の問題について目を覚まさせた。安倍首相が「大激怒」したと漏れてきたが、首相が党首討論会でいくら否定しても寝た子を覚ましたと怒ったのは確かだろう。マスコミ調査ではこの問題がボデーブローのように与党に対しての支持率を落としているという。その結果、同時衆参選挙をやっても、必ずしも自民に有利に働かないということで、衆議院解散はなくなったとの話が出て来ている。

そうすると、いよいよ参議院選挙になる。この選挙で台風というか暴風雨の目になるのが「れいわ新選組」である。既に2億円に近い寄付金が集まってきているという。寄付1件の金額が数万円というよりは、千円、数千円レベルが多いという。どちらかというと非正規労働者の所得の少ない人たちが応援している。公約は消費税、奨学金など経済を上に置いている。むしろ右と見られるテーマは公約の下の方に置いている。

『中島岳志の「野党を読む」山本太郎https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019061500001.html?page=6』の記事に山本太郎の座標軸は「左右」の座標軸ではなく、「上下」の座標軸だとおもしろい分析をしている。「山本太郎という政治家は、「左右対決」という軸ではなく、「上下対決」によって成り立っています。イデオロギーの対立ではなく、富を持てる者と持てない者の対決。安倍内閣によって特権を得ている一部の人に対する生活者の反逆。この構図を旧来の自民党支持者に投げかけ、安倍内閣に疑問を持つ保守層に訴えかける姿勢が、山本さんの特徴でしょう。」つまり、党派を越えて富めるものと貧しいもの、強者と弱者の視点の政治を志向していると言うのだ。

山本氏以外にはまだ蓮池氏か見えていないが、またあっと驚く候補者を見つけてくる可能性がある。選挙区というより、比例区で候補者を立ててくると思われる。れいわ新選組が勢力を得ることになれば、政治の世界にも新たな風が吹きこまれるだろう。


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