安倍首相にバカにされっぱなし。野党はやはり小異を捨てて大同につくべき。


今日、また安倍首相が旧民主党時代の政権批判を行った。当時の子供手当について、「あの頃、愚か者と考えていた人は多いのでは」と述べた。2月の自民党大会では「あの悪夢のような民主党政権」と述べていた。まあ、いくら悪態をついても、政権は安泰と思っているのだろう。悪態をつかれて、旧民主党の政権の幹部たちは悔しくないのか?

これだけの悪政を行っていて、支持率も極端に下がらないのは、野党が政権を取れる予感は全くないからだ。安倍首相も多少の支持率が落ちても、国民も野党が政権を取るなどとは思っていないのだろう。

なぜこんなことを書くかというと、野党の共闘という話は無くなってきたからだ。立憲が急に夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙を視野に、候補者選考を急ぐ方針を表明したのだ。国民民主党など旧民進党出身者が立候補予定の小選挙区にも立憲の候補を立て、党勢拡大を図ることを決めた。これでは、野党共闘は上手くいくはずはない。なら立憲が独り勝ちしてくれて自公に勝てればいいのだが。 参院選の「1人区」(改選数1)を巡る野党間の候補者調整は5月をめどに結論を出し、比例代表には党独自に20人以上の擁立を目指し、野党が統一名簿で臨む案を否定した。

立憲は、希望の党が出来る時、今の立憲の連中は希望の党から排除された。これがトラウマになっているのだろう。立憲の支持率は4%強である。本来野党が束にかかっても自民には勝てないのに、これでは共倒れが今から予想される。

二階幹事長が、かつての敵の細野氏を絶対多数の勢力を持っているのに、敢えて受け入れる貪欲さは野党にはまるで感じられない。綺麗ごとの理想だけでは数は取れない。自己満足だけでも政権はとれない。自民がかつて最大の敵であった社会党の村山党首を担いで首相にして政権を維持するようなことをやれとは言わないが、そのくらいの貪欲さを示してほしいものだ。野党は小異を捨てて大同についてもらいたい。


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