玉城デニー沖縄県知事の「多様性の扉」を開く気がする。

玉城デニー氏の勝利が、米国のCNN、ABCで放映され、NYタイムズ紙に掲載されたという。これは、少なからず自分たち米国人と関係のある海兵隊の父親を持つからである。デニー氏は早速、基地前で座り込みをしている人たちを慰問している。

デニー氏は、突然出てきたように思う人がいるかもしればいが、小沢一郎氏、山本太郎氏を共同代表とする自由党の幹事長だった人である。デニー氏が出馬することは自由党にとって、政党と名乗れるかの瀬戸際の決断だった。小沢氏は自党の損得を捨てて出馬を応援した。小沢氏を壊し屋と言う輩がいるが、山本太郎氏、森ゆうこ氏らの行動を見ても、反骨の政治家たちの集まりである。

デニー氏も組織力もない自由党から沖縄の衆議院選挙区から自力で勝ち上がった人である。あたりは柔らかいが、意志は固い。沖縄知事に選ばれてすぐ、番組でこれからの取り組みについて聞かれ、佐喜眞候補も30万票近く取ったので、相手陣営の人たちからも意見を聞いてみたいと述べていた。この辺りは、勝ったら何でもアリの  安倍首相に爪の垢を煎じて飲ませたい。これも海外メディアも絶賛している「多様性」のなせる心である。

羽鳥のモーニングショーで、玉川氏が沖縄の2度の基地反対の民意について福島原発を例えに取り上げた。国民は福島に再度原発を作るなどと考えないでしょ。それと同じように、2度の審判が下り辺野古埋め立ては無いと思うのが普通の感覚だと。政府は沖縄の民意を米国に伝えるのが政府のなすべき役目と述べた。これが、正常な常識、通念であると。デニー氏は何か沖縄の硬直した状況を、多様性の扉を開く気がする。

安倍氏は自分たちが少しでも選挙で勝てば、野党の意見など一切無視する。デニー氏のように国民の多様性を受け止める政治こそ真の政治家のやることであると思う。

プレス自由第22号に山本太郎氏がデニー氏の人柄について書かれているので一部を紹介したい。身近でその多様性を見てきた山本氏の言葉からもわかる。

「玉城デニーさんが沖縄県知事選に出馬。そう聞いた時、素直にワクワクしました。小沢代表と共に歩んできたデニーさん。急に合流が決まった山本太郎という、どこの馬の骨とも解らぬ若造が共同代表になり、党名も変更されてしまい、普通なら怒りが爆発してもおかしくない状態だったと思います。しかし、デニーさんは常に「山本代表」と立てて下さる人格者です。
(略)
法案審議や党内議論の際にも、多くを学ばせて戴ける、兄貴的存在のデニーさん。360度、全方位に、思いやりと配慮を欠かさないデニーさん。

デニーさんが知事になったら、今の政治に切り捨てられるような人々が救われる、そんな沖縄になると思います。デニー兄貴。チバリヨー!!!」



玉城デニー氏の勝利 海外メディアが絶賛「多様性への扉」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238711
公開日:2018/10/03 15:00  
 玉城デニー前衆院議員の大勝となった沖縄県知事選。その余波が世界中に広がっている。
 玉城氏の父親が米海兵隊員だったということもあり、米国ではCNNやABCなど主要メディアで玉城氏の勝利が報じられた。特に米紙NYタイムズ(電子版)は9月30日、「アメリカ海兵隊の息子が基地に反対して沖縄知事選に勝利」と題して、日本で初めてハーフの県知事が誕生したと紹介。全米オープンテニスの女子シングルスで優勝した大坂なおみを引き合いに出しながら、「玉城氏の勝利は、日本で人種の多様性への扉が開かれつつあることを示唆している」とした。

 さらに同紙は、オピニオン面でも沖縄の米軍基地問題を取り上げ、「日本で最も貧しい市民に、不公平で不必要で危険な負担を押し付けることはできない。安倍首相と米軍の司令官は公平な解決策を見いだすべきだ」と締めくくった。


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この記事へのコメント

2018年10月04日 01:54
かっちさんの詳細な解説に感謝!
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そういえば「短文投稿サイト」で米国メディアに "U.S. Marine's son" と紹介されていたのをつぶやいていた方がいた。
しかし「多様性」ということでしっかり報道する同国メディアはまだ健在か?
それに比べ、我らがニッポン国のメディアは相当病んでいる?
(トホホ)

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