日本も米国も絶望するな。国民の良識が未来を変える。


昨日も共和党の故マケイン氏について述べた。マケイン氏は、同じ共和党のトランプ大統領の政治に「絶望するな。未来を信じろ」と米国民へ手紙を残したというhttps://mainichi.jp/articles/20180828/k00/00e/030/248000c#cxrecs_s

トランプ政権になって米国内の分断を踏まえたものとみられている。マケイン氏は、自由や平等、すべての人間の尊厳が尊重されることを理想とする米国は「世界で最も偉大な国」と述べている。しかし、その偉大さは、トランプ氏のように愛国心と、同族意識に基づく(他者との)対立を煽り、米国内の利益だけを主張し、相互互恵の理想で社会を変革できることを疑うときには、国が弱まってしまうと警告している。この言葉を与党、野党を関係なく米国民に残したことに、米国の民主主義が息づいていることがわかる。

一方、日本をみれば安倍首相の政治も、野党と与党支持の国民を分断させている。トランプ大統領と仲がいいといいながら、中身はトランプ氏の言いなりになっている。安倍氏も国民の愛国心を煽るため、北朝鮮を仮想敵国として刷り込んでいる。それを理由にイージス・アショアのミサイルシステムに来年度は2千数百億円の予算を計上した。こんなミサイルを秋田、山口に配備しても、北朝鮮が同時にミサイルを数十発同時に撃ち込まれれば、事実上無力である。外交の安倍と言うが、海外で援助資金をばら撒くことが外交と思っているらしい。北朝鮮、中国、ロシアとの外交的成果もほとんど無い。また、国民の6割以上の国民が憲法改正を望んでいないのに、秋の国会に憲法改正を発議すると述べている。沖縄の基地問題も、有無を言わさず民意を無視して強行している。

こんな状況の中で、立憲の枝野氏が述べた言葉がマケイン氏の言葉と被る。枝野氏は、「政権交代、簡単ではないが絶望的ではない」と述べた。枝野氏が言うように簡単ではないことは確かである。しかし、政権交代まで行かなくとも、まずは自公の絶対多数の壁を崩せば、憲法改正の発議など絵に描いた餅になるのだ。秋の国会で憲法改正を発議したいとする理由は、安倍首相が次の衆議院選挙では絶対多数は取れないと見ている証拠である。国民の良識が未来を変える。



枝野氏「政権交代、簡単ではないが絶望的ではない」
https://www.asahi.com/articles/ASL9264GXL92UTFK008.html?iref=comtop_latestnews_02
2018年9月2日
枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)
 (野党で政権交代を目指すことを問われ)参院の1人区や総選挙は、意見が違っても(候補者を)一本化するのはおかしくない。(誰を)出すのかを地域で決め、一騎打ち構造に持っていくのは、徹底してやりたい。
 ただ、考え方が違って同じ政権を組む時に、誰かが妥協しなければ組めません。原発を再稼働させるかで一致できないで政権を取ったら、半年で崩壊する。主要な争点について一致することが前提です。


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