稲田元防衛相、杉田議員発言の根は、全て安倍氏の思想背景にある。

防衛相時代は、自衛隊の日報隠しでは、まるで自分は知らされていなく、むしろ被害者のような厚顔ぶりを発揮していた。安倍首相もさすがに、あまりの事態の大きさのため、辞任をさせざるを得なかったが、稲田氏本人の本質は何も変わっていない。稲田氏が安倍氏に抜擢されているのは、考え方の本質が非常に近いからだ。

稲田氏の問題発言もしばらく聞かなかったが、また口を滑らせ本音をツイートした。その妄言が、法曹界の護憲派を称して「憲法教という新興宗教」と書き込んだというのだ。稲田氏は、「新興宗教」というが、戦後は今の憲法を守るということが、本筋であったのだ。それが、いつの間にか、戦前の憲法観をもつ日本会議なる勢力が湧き上がってきたのだ。日本会議国会議員懇談会の特別顧問に安倍氏、麻生氏が名を連ねている。当然稲田氏も居る。

稲田氏はツイートが、杉田議員のように騒ぎにならないように「誤解を招く」として削除した。誤解を招くとは方便で、杉田状態になるのを避けただけである。護憲が国会議員の大きな使命であるが、はからずも自分の本音が出てしまった。一度発した言葉は元には戻らない。杉田議員も全く根は同じである。全て、安倍、麻生氏らの思想に通じている。二人とも戦前の爺さんの時代を肯定している。しかし、日本は戦前を否定して戦後があることを自覚しなければならない。



稲田元防衛相 “憲法教”ツイートを削除 「誤解招く」
https://mainichi.jp/articles/20180731/k00/00m/010/033000c
毎日新聞2018年7月30日
 稲田朋美元防衛相は29日、ツイッターに法曹界の護憲派を「憲法教という新興宗教」と否定的に評するコメントを投稿した。その後批判を受け、30日までに削除した。
 稲田氏は29日に保守系団体「日本会議」の東京都中野支部の集会に参加。支部長の弁護士について「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍(晋三)総理を応援してくださっている」と投稿した。これにネットで「憲法尊重・擁護義務に反する」などの批判が相次いだ。
 稲田氏は毎日新聞の取材に「ツイッターに書くにはあまりにも誤解を招きやすい(表現だった)なと思う。憲法を否定するつもりは全くない」と説明。「憲法を変えさえしなければ日本は平和であるというのもまた違う」とも語った。【田中裕之】



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