麻生氏、「セクハラ罪という罪はない、殺人とは違う」と言う感覚に全てが凝縮されている。

麻生財務大臣が、公衆の前で福田前事務次官のセクハラ事件について、「セクハラ罪という罪はない、殺人とは違う」という持論を述べ、これは組織の問題ではなく、本人個人の問題だから、もうこれ以上調査しても仕方がないと述べた。

麻生大臣が今までの他人事のよう態度を示し、福田氏をかばい、逆に福田氏が逆に女性記者に嵌められたかのように言ったことと見事符合する。

そもそもセクハラなどは、罪ではないという認識のようだ。もし、自分に娘がいたら、同じようなことがされても、全く同じような言い方をしなければならない。その程度のことは、いつも行っている赤坂の会費制クラブでもやっているよと言うのだろうか?こういう類の人間は、自分の身内がそんなことをされると極端に怒りそうである。要するにダブルスタンダード人間である。他人はどうでもよく自分たちが一番大切ということだ。

セクハラは、何も成人に対する行為ではない、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生まで広範になされるものであり、年齢が下がるほど、自分で身を守る術がなくなる。つまり卑劣度は大きくなる。

ある意味、殺人よりも行為としては陰湿である。殺人や傷害なら、まだ表に事象が現れるので、まだ罪を問い易い。

セクハラを受けた人の辛さ、嫌さ、怖さ、我慢の感情などを慮ることの出来ない人が、日本の総理大臣までやっていたことに日本の不幸がある。こういうことを、堂々と言える政治環境を作らしたのは、国民の責任でもある。つまり、こんなことを言ったら、手痛いしっぺ返しを受ける政治環境にしなければならない。


麻生財務相「セクハラ罪という罪はない、殺人とは違う」
https://www.asahi.com/articles/ASL547FDDL54ULFA00P.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr02
2018年5月4日
 財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ問題について、麻生太郎財務相は4日、訪問先のフィリピンでの記者会見で「1対1の会食のやりとりについて、財務省だけで詳細を把握していくことは不可能だ」と述べ、調査を打ち切る考えを改めて示した。
 財務省は4月27日、福田氏のセクハラを認定して処分し、調査を打ち切る方針を発表。女性社員が被害にあったというテレビ朝日は調査の継続を求めていた。
 しかし、麻生氏はセクハラの認定については「セクハラ罪っていう罪はない」「殺人とか強(制)わい(せつ)とは違う」などと発言。「(福田氏)本人が否定している以上は裁判になったり、話し合いになったりということになる。ここから先はご本人の話だ」とした。
 調査を打ち切ることについて「いくら(調査結果が)正確であったとしても偏った調査じゃないかと言われるわけですから。被害者保護の観点から(調査に)時間をかけるのは、かなり問題がある」などと説明。処分の理由については国会審議への影響のほか、「役所に対しての迷惑とか、品位を傷つけたとか、そういった意味で処分をさせて頂いた」とし、財務省としてセクハラを認定したことは挙げなかった。


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この記事へのコメント

2018年05月06日 00:02
もうこの厄所(一部誤変換)いや、
この政権も「末期症状」ではないか?
---
(怒)

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