近畿、本省理財局の改ざん、消去文書履歴、メール履歴をデジタルフォレンジック(電子鑑識)で捜査。

共同通信の直近の世論調査は、佐川氏の証人喚問に納得したかという問いに「72%」が納得していないと答えた。安倍首相に責任があるは65%という。それはそうだろう。安倍夫婦がいなければ、絶対に起こらない事件だからだ。自民の安倍氏が所属している派閥の人でさえ、心の中ではそう思っているはずである。

今日のBS朝日「日曜スクープ」に元検事の郷原氏が出演して、佐川氏の証言拒否について述べた。郷原氏は、50回程度、刑事訴追があるかもしれないと述べことにより、逆に検察にプレッシャーを与えたと述べた。敢えて、言えば佐川氏に刑事訴追出来るならしてみろと言われたようなものだと。大阪地検特捜のかつての汚名を晴らす意味でも、今回はかなりやる気があるみたいだと述べた。

森ゆうこ氏のツイートに近畿財務局の原本や改ざん履歴、メモやメールなどを大阪地検が、デジタルフォレンジック(電子鑑識)で既に入手していると思われると書かれている。

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このデジタルフォレンジックというものがどのようなものか調べた。この鑑識を仕事する会社はたくさんある。その中のITトレンド社のWEBからデジタルフォレンジックの内容を以下に転記する。

デジタルフォレンジック、4機能を大解剖
機能1 情報伝達ログ機能
ネットワーク上に流れるすべての情報を取得することができ、「ネットワークフォレンジック」とも呼ばれています。例えば、メールの送受信内容、Webページ閲覧履歴などが挙げられます。電子機器全般に対応しており、パソコンやスマートフォンをはじめ、サーバー、情報家電、ネットワーク機器などさまざまな機器を調査できます。

機能2 解析機能
取得した情報を解析する機能です。主に、ネットワークフォレンジックで「疑わしい」と判断されたパソコンなどの端末からディスクやメモリを取り出し、解析を行うことを指します。これを「コンピュータフォレンジック」と呼びます。コンピュータフォレンジックは、どのデータが書き換えやねつ造の被害にあっているか、どのデータが破壊・消去されているかを判明させることができます。
更に、不正操作の痕跡を早期発見するため、文章検索だけでなく、日付、時間、IPアドレス、MACアドレス、ファイルサイズで絞り込み検索が可能です。数クリックで閲覧したい情報にたどり着くことができます。

機能3 レポート機能
解析された結果を元に、レポートを作成する機能です。情報収集時に再生された内容やログ情報を合わせて出力できるので、説得力のある証拠を提示できます。ものによっては、CSVデータ出力できる製品や、解析された情報を他の分析ツールに移行させて分析できる製品も存在します。

機能4 データ保全機能
数分ごとに機器のバックアップを取ることで、情報の保管に努めます。


これを見ると、データを消去してあっても、復元、履歴を追跡出来るということらしい。それは文書だけでなく、メモやメールまでも対象していると書かれている。元特捜の検事をやったことのある経験者が「今回はやる気らしい」と述べたことは、佐川氏がきっぱりと関与を否定した官邸サイド(内閣官房)まで、捜査が及ぶことは十分有り得る。是非、そこまで到達してほしい。巨悪は眠らさない。

地検特捜部に逮捕され、検察を熟知している佐藤優氏が『財務省・佐川前理財局長が、これからたどる「苦難の道」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55045 』を書いている。興味ある方は読むと、佐川氏のこれからの厳しい取り調べがわかる。



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この記事へのコメント

2018年04月03日 09:01
まあ「改竄」を「書き換え」と「言い換え」るくらいの役所だ。(怒)
ぜひハイテク捜査で明るみにして欲しいぞ。

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