小池氏は、「裸の女王様」となってしまったようだ。

小池氏のやり方が鼻について来た。自分の本心を最初から明かさず、ギリギリまで周囲の情勢を読みながら、ソロバンを弾き、効果的に立ち回りながら行動する。やり方が、明朗でなく陰湿である。

今、一番困っているのは、前原氏であろう。前原氏が今回のことを決定した会談では、小池氏は憲法、安全保障の違う人を選別するとか、民進の全員を受け入れるなんて、サラサラないということは、一言もいっていないはずである。もし、それを予め前原氏が聞いていたら、前原氏も絶対に民進の名を無くしてでも、合流するとは言わなかったはずである。

小池氏が今言っているようなことを、最初の前原会談で言っていれば、合流の話は壊れることはわかっていたはずである。言ってみれば、違法販売である。相手が商品を買わなくなるような情報は一切流さず、いい返事をして、意気投合させたのだろう。小池氏も前原氏が決定してから、後戻り出来ない段階で、こんな飲めない話を出すことは卑怯なことだ。

枝野氏、阿部氏、辻元氏、逢坂氏らの憲法護憲派の小池氏から排除されそうな議員たちは、無所属で選挙をして、新党を立ち上げると言っている。この成り行きは広がるだろう。そうなるのは必然だろう。これらのメンバーの数は、20、30の規模になりそうだ。

自由の党に方も、テレビに出てくる森氏、小沢氏も、希望の党に候補者を申請したとは言っていない。山本太郎が、その雰囲気を次のように述べている。自民党の安倍首相の「裸の王様」倒そうとする希望の党を開けたら、「裸の女王様」が出てきたと述べている。旨い表現で、今の小池氏を言い表している。自由の中でもかなり揉めていることが窺える。

小池氏は、民進の議員たちが自分たちの党を消滅させて、一旦は希望の党と一緒になろうとした思いを踏みにじっている。このままでは、決して旨く行くとは思えなくなってきた。連合も小池氏のやり方に文句を言い出した。

希望の党は、都民ファーストのように野党第一党になるかもしれないが、希望だけで過半数を取るなどということは難しくなったと思われる。

安倍首相の脂汗を見られるかと思ったが、これでは笑い声を聞かされそうである。


連合、小池代表の選別方針に反発 希望へ「民進から全員移行を」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017093001001099.html
2017年9月30日 13時58分

 連合の神津里季生会長は30日、前原誠司民進党代表と党本部で会談し、希望の党代表の小池百合子東京都知事による民進党出身者の選別方針に反対する考えを伝えた。会談後、記者団に「おかしい。できるだけみんなが行くことが一番望ましい」と述べた。希望の若狭勝前衆院議員は民放番組で、民進党との合流について選挙資金目当てだとの見方を否定した。過半数(233議席)の候補者擁立にこだわらない考えも示した。来週半ばにも2次公認を発表する予定だ。




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この記事へのコメント

2017年09月30日 23:11
テレビを見て思った。
民進党の前原は本当の気持を言う人だ。
恐らくこれはテレビを見ている多くの人に伝わっている。
数千万に上るはずだ。
こういう光景を政治家のテレビ中継で見たのはあまり記憶がない。
これが実は多くの大衆を動かす要因になる。
2017年10月02日 22:44
まあ、連合の顔色をさんざん伺ってきた党としてはやり方が拙速すぎでは?
(トホホ)
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心ある野党は、脱アホノミクス?でまとまって欲しいものである。
(👍)

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