「もんじゅ」の廃止で喜ぶな。政府はまだあきらめていない。

今日、閣議で「もんじゅ」の廃炉を含めて、地元の理解を得て進めていくとして、やっと高速増殖炉「もんじゅ」も終わると思っていた。

しかし、その代替の高速炉の工程表を作るという。先のブログで、よくぞ決断したと喜んでいたら、私はとんだ道化者であった。

政府は、日本の高速増殖炉には見切りをつけたが、フランスで計画中の高速炉「ASTRID(アストリッド)」での日仏共同研究により、技術開発を継続する案を柱とする方向だという。アストリッドの計画を調べると以下のようになっている。フランスが進んでいるように言うが、まだまだ、どうなるかわからない代物である。

東電の廃炉に、原発の電気は使いたくないという国民からも、今後少なくとも8兆円以上の負担を掛けるというのに、まだ原発に依存するという。ドイツは原発にさよならして、再生可能エネルギーに完全にシフトしているというのに、日本はバカな政府のため国民が苦しむ。

2012年 プロトタイプ炉(ASTRID:技術実証炉;60万kWe;MOX燃料)の技術仕様を決定。

 ASTRIDプロジェクトの今後のスケジュール

 2013年~2015年:概念設計

 2016年~2019年:基本設計

 2019年末:ASTRID建設に向けた判断

 2025年頃:ASTRID運転開始予定

※ 2040年頃から、実用炉として第四世代原子炉(MOX燃料)を順次導入予定。



「もんじゅ」代替高速炉の工程表、年内策定へ

2016年09月21日

 政府は、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に代わる新たな高速炉実用化に向けたロードマップ(工程表)を年内に策定する方針を固めた。

 フランスで計画中の高速炉「ASTRID(アストリッド)」での日仏共同研究により、技術開発を継続する案を柱とする方向だ。最新型の原子炉の共同研究により、実用化に近づくと判断した。21日に関係閣僚による会議を開き、「もんじゅの廃炉を含めて抜本的な見直しを行う」との方針を確認する。

 政府はもんじゅの廃炉を決断しても、使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出して再利用する核燃料サイクル政策は堅持する方針だ。ASTRIDのほか、実験炉「常陽」(茨城県大洗町)についても、もんじゅの代替研究拠点として検討したが、「設備が十分でない」ため、基礎的な研究での活用にとどめる考えだ。



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この記事へのコメント

2016年09月21日 23:24
「築地市場移転問題」で揺れる頭狂都(誤変換ん)もそうだが、お役所は
1. 「予算をつけたい」
2. 「予算を消化したい」
3. 何か「やったコトにしたい」
てな調子か?(トホホ)
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その先に待っているのはヌクヌクとした「天下り」先であろうか?(怒)
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民間と同じ様に?
「無駄を省き」&「経費を節減」した職員の評価を上げるとか・・・
確か民主党政権の時で話題になった「仕分け」(蓮舫元内閣府特命担当大臣:当時)の際に議論になったような・・・(トホホ)
2016年09月22日 00:46
かっちさんの記事からは、
これらの「研究開発費」が捻出できるなら自然エネルギーによる発電のために使った方がよほど「マシ」と読める。👍
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逆に・・・国民も「まだあきらめていない」!

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