橋下、松井氏の維新からの離党は、野党再編の第一歩である。

維新の創始者橋下氏が維新を離党した。これは時間の問題であった。元々国会議員でもない橋下市長が、国会議員を束ねることは無理があった。また、民主党政権から自民党政権が与党として返り咲いた時、維新は民主党はダメだが、自民には投票したくはない人たちの受け皿になった。橋下氏が出てきた当初は、それこそ「維新」の言葉通り、自民でもない民主でもない政治をやってくれるのではないかと思ったものだ。

それが、共同代表として石原慎太郎元東京都知事を迎えたころから、維新に投票した国民を裏切り始めた。自民より極右の石原氏とつるむなんて、誰も考えもしなかっただろう。その橋下氏、松井氏が離党するのは必然であった。橋下氏の威光で当選した大阪維新系の議員も、多かれ少なかれ離党するであろう。

国会議員の維新の代表は民主党出身の松野氏で、その他にも多く元民主の議員が多い。路線は自ずと当初の維新とは変わってくる。ここで、野党の再編がもう一度起こってくると思われる。

その方が自民に対抗する野党となり、国民の受け皿となる。そのように期待したい。


維新、路線対立激化 橋下、松井氏が離党 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015082701001397.html

2015年8月27日

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は27日、離党する意向を正式表明した。松井一郎顧問(大阪府知事)と共に松野頼久代表に離党届を提出して受理された。大阪市役所で記者団に「国政政党から離れる。大阪の地方政治に軸足を移す」と述べ、11月の大阪府知事と大阪市長のダブル選に専念する考えを示した。橋下氏に近い「大阪系」国会議員と、非大阪系議員の間では11月の党代表選をにらみ安倍政権との距離感をめぐる路線対立が激化しており、執行部は党の分裂回避に全力を挙げる。

 野党第2党の中心的な創設メンバーだった橋下、松井両氏が離党したことで、維新の求心力低下は必至だ。

(共同)

この記事へのコメント

2015年08月28日 12:23
ネットの検索サイトで・・・
「維新分裂」の見出しの下に
「◯◯組分裂」の見出しがあり笑ってしまった。
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まあ「大阪都構想」がダメなら「大阪州構想」でもブチ上げるのだろうか?
いずれにしても、この🐑の都市にメェ~惑な話だ!(誤変換&怒)
2015年08月28日 20:06
まあ、いっそうのこと「離党」という名の党※でも立ち上げればいいのでは?
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※地域限定、国政に口出ししないことが条件?

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