愚鈍な者が国のトップになると、子々孫々まで不幸になる

川内原発が再稼働された。政治というものは、国民の望むことを最大限実現しようとするものであるが、今の政府は国民の6割近くが再稼働反対としていることを強行した。

その言いぐさは、世界で一番厳しい安全基準であるから稼働したとウソを大真面目に言う。原子力規制委員会の田中委員長自身は自信を持って、絶対に安全と保障した訳ではないと豪語しているのに。それを世界で一番安全と嘘を付く。原発事故は、一般の火災、爆発レベルとは根本的に違う。人が住めなくなるのである。

日本と同じ工業立国であるドイツは、チェルノブイリの核被害を受けて、原発の全廃を決め、それを強力に推進している。ドイツは、今や原発の代替エネルギーとして再生可能なエネルギーの比率は20%以上となっている。その内容は、太陽光と風力のエネルギーである。この政策を推し進めているのが、メルケル首相である。同じ首相の肩書きを持つが、その先見性と見識は、日本の首相と月とスッポンである。

日本は、太陽光のエネルギー買い取りを送電線の許容量が追い付かないと言い、太陽光発電の買い取りを大幅に抑えてしまった。電気というものは、送電システムとしては一番制御し易いもので、本気でやる気があれば、簡単にできる。ロケットを打ち上げる技術と比べればはるかに易しい。原発の再稼働の邪魔になる太陽光発電の増大を抑制してしまった。これは政治がやるものではない。

太陽光は原料はただで核廃棄物も出さない。太陽光発電の欠点は、昼間の発電で余ってしまうと批判されるが、これからは水素社会になるので、余った電気は水素にして貯蔵すれば良いのだ。

菅官房長官は、原発で何か事故がおこれば、国が面倒を見ると述べた。その面倒を見るお金は税金である。菅氏、安倍氏が個人のお金を出すわけではない。国民は原発はイヤだと述べているのだ。いい加減にしろといいたい。

川内原発の再稼働をしたが、もし事故が起これば、避難する道は一つで、それもトラックが1台走ればいっぱいになる道路幅しかない。きっと、大渋滞で逃げられなく死んでしまうだろう。況や、非難訓練も未だやったことがないのだ。これで、世界で一番安全という。非常識である。再稼働を許可した鹿児島県知事は、拡張工事をやると言っているが、やったとして7年も掛かるという。その間に事故が起こればアウトである。全くのいい加減な稼働である。
川内市の原発関係者は喜んでいるが、その利益に預からない周辺地区住民は福島と同じようにバカを見る。核廃棄物の永久保管所も決まらないのに、どんどん廃棄物を生み出し、これから数千年、万年オーダーで子孫に負担を残す。

嘘を平気で言いい、国を危険な戦争に巻き込むような戦争法案を出し、子々孫々まで負の遺産を残すことを平気で行う愚鈍な国家トップはいらない。


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この記事へのコメント

2015年08月13日 05:14
かっちさんが💢を込めて解説してくれた。
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もうこうなると「原発再稼働」でカネを回し、政治献金を得るのが目的であり、タービンを回して「発電」するのは単なる副産物では?
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(トホホ)
2015年08月13日 20:40
かっちさん、ジャイロさん、読者の皆さん。
記事タイトルと異なって申し訳けない。
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現在、参議院ではアンポンタン法案の審議がされているが同時に「派遣法改悪」(正式名:労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案)の審議も行われている。
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質疑で出ているように:
1)派遣労働者は3年ごとに使い捨てか?
2)高い能力のある専門26業務も使い捨てか?
しかも、
4)部署(課・係)を変えたことにすれば、何年でも使えるのか?
5)3年ごとにチェックしたことにすれば良いのか?
6)キャリアアップを義務づけ:派遣労働者はひとまとめにしてスキルが低い言えないのでは?
ということで、何でもヤリ放題になりそうな「派遣労働者使い捨て法案」ではないか?(怒)
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2)の説明:専門的な能力で他に代替がなく、即戦力として必要な業務 > http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/12/dl/h1226-3c.pdf#search='専門26業務'
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ドイツは派遣業務を拡大したため、大問題になって元に(労働者保護の方向に)戻した。これがわれらがニッポン国では教訓とされていない!(トホホ)
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赤紙一枚で兵士を「一銭五厘の消耗品」扱いした、大ニッポン帝国のごとく、
アンポンタン法案を拡大していけば、自衛隊派遣で「自衛官」も消耗品/使い捨てか?(怒・怒)

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