戦争実態を知らないか隠している男に、命を捧げることはない。

安倍首相が、戦争法案の理解を得るために、ニコニコ動画やフジテレビで、事例を出して説明している。

その事例は、友達のアソウ君がチンピラに襲われたら助けに行かなけれなならない。隣の家が火災にあったら、米国の消防士の手伝いをしなければならないと、まるで、人が殺し合う戦争とは無縁のたとえ話をしている。その程度の話であれば、助っ人に行くのは当たり前と思わせる魂胆がありありである。

血なまぐさい話などは全くしない。元自衛官が、アフガンでの戦争の経験を基にその危険性を講演している。ドイツもアフガンでの戦争で、後方支援の役目で参加したが、その時の映像がTVに流されていた。突然急襲されたことが度々あり、応戦せざるを得ないことが紹介された。安倍首相は、後方支援で急襲されたら、現地指揮官が退却する権限を与えられているから大丈夫だと国会で答弁している。自衛隊のトップでありながら、もし本当にその程度の認識しかないのなら、指揮官としての任を理解していない。もし、そのような危険があることを知っているのなら、国のトップが国会で堂々と「嘘」を言っていることになる。この首相、福島原発の汚染水は、湾内に完全にコントロールされているという「嘘」を、全世界に平気で言う男である。

こんな男のために、自分の命を差し出す自衛隊員は、本当に気の毒と言うより他はない。


「戦争の実情分かってない」=元自衛官、シンポで講演-東京
http://www.jiji.com/jc/zc?g=soc&k=201507%2F2015071500949

講演する元陸上自衛隊員の井筒高雄さん=15日午後、東京都千代田区の弁護士会館
 安全保障関連法案に反対するシンポジウムが都内で開かれ、元自衛官の井筒高雄さん(45)が講演、「政府は戦争についてのリアルな認識がない」と訴えた。日弁連が主催、井筒さんら7人が登壇し、約300人が参加した。
 井筒さんは陸上自衛隊のレンジャー部隊に所属していたが、1992年の国連平和維持活動(PKO)協力法成立を機に、翌年「海外派兵は契約違反だ」と依願退職。現在は集会で講演するなどの活動を続けている。
 井筒さんは、レンジャー隊員の経験を披露。「自衛隊は専守防衛の戦略しか持ち合わせていない。アフガン戦争などでは後方支援の部隊の犠牲の方が大きく、危険なんだ」と強調。その上で「戦争の実情が分かっていない安倍(晋三)首相の言うように自衛隊を運用すれば、小隊は全滅する」と断言した。(2015/07/15-21:29)



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この記事へのコメント

2015年07月25日 22:06
読者の皆さんもすでにお分かりの通り!
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1)「チンピラに襲われたら」> 警察の仕事
2)「隣の家が火災にあったら」> 消防の仕事
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ということで「自衛隊の仕事」とは全く関係がない!
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「自衛のために人を殺しても、国内法で有罪とならない」という点で次元が違う!(怒)

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