野党共闘の選挙区:前回の3倍195区。あながち野党100議席奪還も夢ではない。

今日から衆議院選挙が始まった。2012年の選挙の時、民主党の失政と野党乱立、民主、未来(生活)の惨敗で、そこからの票が自民、維新、みんなに流れた。特に、自民に投票したくない国民は、目新しい維新、みんなに多くの票を投じた。権力とは魔物である。自公は絶対多数の権力をもってみると、それを使いたくなる。安倍首相は最初の政権のときは、閣僚の不祥事、自分の健康などから行き詰まり、途中で政権を投げ出したことは痛恨の極みであったろう。

今回の政権では、絶対権力を手に入れ、自分がやりたいことは全てやろうと思ったのだろう。アベノミクスを今回の目玉にしているが、実質、秘密保護法、集団的自衛権の閣議容認、原発再稼働、TPP参加など、自分が日頃、最もやりたかったことを先行させた。

菅官房長官が、「集団的自衛権」、「原発再稼働」は争点にはならないと述べた。自民としては最も触れられたくない、どさくさに紛れて決めてしまいたいと思っている事案ということだ。しかし、さすが過半数の国民の反対があるものを、権力によってどさくさ紛れに決めてしまうことは気が引けたのだろうと思っている。ここで選挙を行い、経済以外の懸案事項の禊を受けたことにして、錦の御旗の下に大手を振って押し切ろうと思ったに違いない。それも、絶好のタイミングでの解散と目論んだ。

生活の小沢氏が早くから、野党の統一候補が出せるように、統一新党を作るように言っていた。それは叶わなかったが、共倒れを極力少なくすることが水面下で決まったようだ。そのまとまった結果が以下の候補者分布である。


衆院選公示:加速する野党共闘 前回の3倍195区
http://mainichi.jp/select/news/20141202k0000e010192000c.html

共産党、諸派、無所属を除く野党候補が1人しかいない「野党共闘型」の小選挙区は195で、2012年の前回選挙(64選挙区)からほぼ3倍に広がった。各党の選挙準備の遅れをカバーする「次善の策」という側面はあるにせよ、「第三極」候補の乱立で野党が共倒れした2年前の教訓を生かそうとしているのは間違いない。

画像


2012年の野党共闘選挙区が64選挙区から195区の3倍で増えたということである。単純計算で131選挙区が野党共闘である。前回の選挙区の票数を見ると、主要野党を合わせれば、ほとんどの選挙区で自民党に勝っている。今は明らかに与党には逆風が吹いている。そのことを考えると、131選挙区で全て野党が勝つことはないが、76%で100議席を取れることになる。選挙は風が吹けば、大きく勢力図が動く。安倍首相がアベノミクスの成果を強調すればするほど、国民の実感と乖離しており、逆効果現象が起こっているのではないかと思っている。今非正規社員が全労働者の40%を超えている。

何度も書いているが、この非正規を固定化することを進めている自公の過半数割れを目指して、是非とも選挙に行ってもらたいと思っている。



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